あくじゅんかん 意味
- 【悪循環】
ある物事が他に悪い影響をもたらし,それがまた,もとの物事に悪い影響をもたらすというように,相互に際限なく悪い影響を与え続ける状態。
「―を繰り返す」「―を断つ」
- あく-じゅんかん ―ジユンクワン [3] 【悪循環】 ある物事が他に悪い影響をもたらし,それがまた,もとの物事に悪い影響をもたらすというように,相互に際限なく悪い影響を与え続ける状態。「―を繰り返す」「―を断つ」
- じゅんかん 【旬刊】 一〇日ごとに発行されること。またその出版物。 ; 【旬間】 (行事などの行われる)一〇日間。 「交通安全―」
- しゅ-じゅんかん ―ジユンクワン [2] 【主循環】 ジュグラー循環
- じゅんかんき 【循環器】 栄養物や酸素などを体内の各部分に運び,また体内の各部分から老廃物を集めて運ぶ器官。心臓・血管・リンパ節・リンパ管など。
- じゅんかん-き ―クワン― [3] 【循環器】 栄養物や酸素などを体内の各部分に運び,また体内の各部分から老廃物を集めて運ぶ器官。心臓・血管・リンパ節・リンパ管など。
- じゅんかん-けい ―クワン― [0] 【循環系】 血液およびリンパを循環させる器官の集まり。血管系とリンパ管系に区別される。脈管系(ミヤクカンケイ)。
- たい-じゅんかん ―ジユンクワン [3] 【体循環】 両生類以上の脊椎動物で,左心室から動脈系を経て全身へ血液を運び,静脈系を経て右心房へかえる血液循環をいう。大循環。 肺循環
- だい-じゅんかん ―ジユンクワン [3] 【大循環】 体循環
- のう-じゅんかん ナウジユンクワン [3] 【脳循環】 大動脈から分かれた内頸動脈・椎骨動脈を経て脳内を循環し,内頸静脈を介して体循環系に戻る脳組織の血液循環。
- はい-じゅんかん ―ジユンクワン [3] 【肺循環】 右心室から肺動脈を通り毛細血管網および肺胞でガス交換を行なったのち肺静脈に入り,左心房へ帰る血液循環。小循環。 体循環
- みず-じゅんかん ミヅジユンクワン [3] 【水循環】 地球上の水が,太陽エネルギーを元とし,気圏・岩石圏・水圏・生物圏の間を状態を変えながら絶えず移動・循環していること。水文循環。
- じゅんかんかてい 【循環過程】 サイクル{(1)}に同じ。
- きじゅんかんご 【基準看護】 健康保険法の規定に基づく保険医療機関の看護要員数に関する基準。
- けいきじゅんかん 【景気循環】 ⇒景気変動(ケイキヘンドウ)
- けいき-じゅんかん ―クワン [4] 【景気循環】 景気変動