あくじょうけん 意味
- 【悪条件】
成立・成功をはばむ悪い事柄。
「―を克服して優勝する」
- あく-じょうけん ―デウケン [3] 【悪条件】 成立・成功をはばむ悪い事柄。「―を克服して優勝する」
- あくじょう 【悪尉】 能面の一。恐ろしい顔の尉の面。「恋重荷(コイノオモニ)」「白髭(シラヒゲ)」などの後ジテに用いる。
- ろくじょうけ 【六条家】 平安末期から南北朝時代にかけて栄えた和歌の家柄。六条烏丸に住んだ藤原顕季(フジワラノアキスエ)(1055-1123)を祖とし,その子顕輔,顕輔の子清輔,顕輔の養子顕昭など,優れた歌人・歌学者を輩出した。その歌風は理知的,歌学は考証的で,藤原俊成・定家の御子左(ミコヒダリ)家が詩人的であるのと相対する。源経信・俊頼の家を六条源家(ゲンケ)というのに対し六条藤家ともいう。
- じょうけん 【常建】 (708-765?) 中国盛唐の詩人。一生を失意のうちに過ごし,晩年は鄂渚(ガクシヨ)に隠棲,風景詩五七首を残す。代表作「破山寺後禅院」 ; 【条件】 (1)物事を決定したり約束したりするときに,前提あるいは制約となる事柄。 「―を付ける」「相手の―をのむ」「―のよい仕事を探す」 (2)物事の成立あるいは実現に必要な事柄。ある事態を引き起こす原因。 「スターになる―がそ
- じょうけん-つき デウ― [0] 【条件付き】 ある物事に一定の条件がついていること。「―で承諾する」
- じょうけん-づけ デウ― [0] 【条件付け】 (心) 人や動物を訓練して特定の条件反射もしくは条件反応を起こさせるようにすること。コンディショニング。
- じょうけん-ほう デウ―ハフ [0] 【条件法】 フランス語などで,主として事実に反する仮定的条件を表す前提節に対する帰結節の中に用いられる法。
- ちじょうけん 【地上権】 他人の土地を借りて,建物などの工作物や樹木その他を所有するために,その土地を使用することができる権利。また,工作物などを所有するために,他人の土地・地下・空間の使用について設定される物権。 →地下権 →空中権
- むじょうけん 【無条件】 何の条件もつけないこと。 「―で承諾する」
- む-じょうけん ―デウケン [2] 【無条件】 何の条件もつけないこと。「―で承諾する」
- あくじょ 【悪女】 (1)性質のよくない女。 (2)容貌の醜い女。 ――の深情(フカナサ)け 醜い女性はかえって情が深いということ。普通,ありがた迷惑だという意で使う。
- かいじょ-じょうけん ―ヂヨデウ― [4] 【解除条件】 法律行為の効力の消滅について条件とされる事項。条件の成就により効力が消滅する。 条件 停止条件
- しょうけん-しじょう ―ヂヤウ [5] 【証券市場】 有価証券が取引され,価格が形成される市場。発行市場・流通市場,または株式市場・債券市場などに分けられる。狭義に証券取引所をいうこともある。
- そしょう-じょうけん ―デウ― [4] 【訴訟条件】 刑事訴訟法上,公訴が有効である条件。公訴が有効であれば,有罪・無罪の判決をなすための審理が行われるが,訴訟条件を欠く場合には審理を進めずに,管轄違い・公訴棄却・免訴の形式裁判により訴訟を終結しなければならない。民事訴訟法上は「訴訟要件」の語を用いる。