あくせんくとう 意味
- 【悪戦苦闘】
(1)非常に苦しんで戦うこと。
「強敵を相手に―する」
(2)困難を乗り切るために非常な努力を払うこと。
「―の末,成功をかちとる」
- あくせん-くとう [0] 【悪戦苦闘】 (名)スル (1) 非常に苦しんで戦うこと。「強敵を相手に―する」 (2) 困難を乗り切るために非常な努力を払うこと。「―の末,成功をかちとる」
- あくぼくとうせん 【悪木盗泉】 〔陸機「猛虎行」渇不飲盗泉水,熱不息悪木陰から。のどが渇いても盗泉という名のついた川の水は飲まず,暑くとも悪い木のかげには休まないの意〕 志のある人は,決して不義をしないことをいう。
- あくとう 【悪党】 (1)わるものの仲間。 「―の一味」 (2)悪人。悪者。 (3)中世,荘園領主や幕府の支配に反抗し,社会の秩序を乱す者。また,その集団。 ; 【悪投】 野球で,野手が普通の守備行為では捕球できないような球を,他の野手に投げること。悪送球。 「一塁へ―して走者を生かす」 →暴投
- あくせん 【悪銭】 (1)正しくない方法で手に入れた金。 (2)粗悪な材料で造った貨幣。あくぜに。 ――身につかず 盗みや賭博(トバク)など不正な手段によって得た金は,浪費してすぐになくなってしまう。 ; 【悪戦】 不利な状況下で戦うこと。苦しい戦い。苦戦。 「家庭の犠牲となつて是非なく社会に―する/良人の自白(尚江)」
- ちくとうぼくせつ 【竹頭木屑】 〔「晋書(陶侃伝)」にある語。竹の切れ端と木のくずとを捨てないで後日に役立てた故事から〕 一見,役に立たないもの。また,些細なことをもゆるがせにしないたとえ。
- ちくとう-ぼくせつ [0] 【竹頭木屑】 (「晋書(陶侃伝)」にある語。竹の切れ端と木のくずとを捨てないで後日に役立てた故事から) 一見,役に立たないもの。また,些細なことをもゆるがせにしないたとえ。
- あくと 【踵】 〔「あぐと」とも〕 かかと。くびす。 「―のあかぎれ/滑稽本・膝栗毛 4」 ; 【悪徒】 わるもの。またその仲間。悪党。
- せんぱくとうき 【船舶登記】 船舶に関する事柄についての登記。船舶の所有権・抵当権・賃貸権などの公示を目的に,船籍港を管轄する法務局で行う。
- せんぱくとうろく 【船舶登録】 船舶登記のあと,船籍港を管轄する管海官庁の船舶原簿に船舶に関する一定事項を記載すること。
- あくせ 【悪世】 悪事の行われる乱れた世の中。
- あくぼく-とうせん ―タウセン [0] 【悪木盗泉】 (陸機「猛虎行」渇不 レ 飲 ニ 盗泉水 一 ,熱不 レ 息 ニ 悪木陰 一 から。のどが渇いても盗泉という名のついた川の水は飲まず,暑くとも悪い木のかげには休まないの意) 志のある人は,決して不義をしないことをいう。
- あくとく 【悪徳】 道徳に反する行為または精神。 ⇔美徳 「―商法」
- くとう 【句読】 (1)句と読。文の切れ目と,文中の息つぎの切れ目。 (2)「句読点」の略。 (3)文章の読み方。特に漢文の素読。 「これら皆々―を授けし師あるにもあらず/折たく柴の記」 ――を切・る 句読点をうって文の切れ目を示す。 ; 【句頭】 (1)語句の最初。 (2)神楽歌・催馬楽(サイバラ)・朗詠などの謡物で,初めの部分を独唱する首席唱者。
- とうじりょくせん 【等磁力線】 地磁気の水平分力の大きさが等しい場所を連ねた曲線。
- とうびゃくせん 【当百銭】 〔「当百」と鋳出され,一文銭百枚に通用したのでいう〕 天保通宝銭の通称。当百。