あくびょうどう 意味
- 【悪平等】
個性や特質を無視して,一律に同じ扱いにするため,かえって不公平になること。
- あく-びょうどう ―ビヤウドウ [3] 【悪平等】 個性や特質を無視して,一律に同じ扱いにするため,かえって不公平になること。
- あくびょう 【悪病】 たちの悪い病気。悪疾。
- びょうどう-いん ビヤウドウヰン 【平等院】 京都府宇治市にある単立宗教法人の寺。もと天台宗・浄土宗。1052年藤原頼通が別荘を寺として創建。
- びょうどう-かい ビヤウ― [3] 【平等界】 (仏) 万物の間に差別のない世界。真如の世界。 差別界
- びょうどう-しん ビヤウ― [3] 【平等心】 (仏) すべてのものを差別せず平等に扱う心。
- ふびょうどう 【不平等】 平等でない・こと(さま)。 ⇔平等 「―な取り扱い」
- ふ-びょうどう ―ビヤウドウ [2] 【不平等】 (名・形動) [文] ナリ 平等でない・こと(さま)。 平等 「―な取り扱い」
- けっか-の-びょうどう ―クワ―ビヤウドウ [0] 【結果の平等】 社会的平等の理念の達成のため配慮されている教育・雇用等における機会均等の原則(機会の平等)に対し,こうした入り口の保障だけでは社会的平等は達成されないとして唱えられている平等原則。
- さん-びょうどうかん ―ビヤウドウクワン [5] 【三平等観】 「入我我入(ニユウガガニユウ)」に同じ。
- しみんびょうどう 【四民平等】 明治維新の改革における身分制廃止のスローガン。1869年(明治2)農工商を平民,71年穢多(エタ)・非人の称を廃止し「平民と同様たるべき事」としたが,華族・士族・平民の呼称のもとに身分秩序が再編成され,被差別民の差別は残存された。
- しみん-びょうどう ―ビヤウ― [1] 【四民平等】 明治維新の改革における身分制廃止のスローガン。1869年(明治2)農工商を平民,71年穢多(エタ)・非人の称を廃止し「平民と同様たるべき事」としたが,華族・士族・平民の呼称のもとに身分秩序が再編成され,被差別民の差別は残存された。
- びょうどういん 【平等院】 京都府宇治市にある単立宗教法人の寺。もと天台宗・浄土宗。1052年藤原頼通が別荘を寺として創建。