あくぼくとうせん 意味
読み方:
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- 【悪木盗泉】
〔陸機「猛虎行」渇不飲盗泉水,熱不息悪木陰から。のどが渇いても盗泉という名のついた川の水は飲まず,暑くとも悪い木のかげには休まないの意〕
志のある人は,決して不義をしないことをいう。
- あくぼく-とうせん ―タウセン [0] 【悪木盗泉】 (陸機「猛虎行」渇不 レ 飲 ニ 盗泉水 一 ,熱不 レ 息 ニ 悪木陰 一 から。のどが渇いても盗泉という名のついた川の水は飲まず,暑くとも悪い木のかげには休まないの意) 志のある人は,決して不義をしないことをいう。
- あくせん-くとう [0] 【悪戦苦闘】 (名)スル (1) 非常に苦しんで戦うこと。「強敵を相手に―する」 (2) 困難を乗り切るために非常な努力を払うこと。「―の末,成功をかちとる」
- あくせんくとう 【悪戦苦闘】 (1)非常に苦しんで戦うこと。 「強敵を相手に―する」 (2)困難を乗り切るために非常な努力を払うこと。 「―の末,成功をかちとる」
- あくとう 【悪党】 (1)わるものの仲間。 「―の一味」 (2)悪人。悪者。 (3)中世,荘園領主や幕府の支配に反抗し,社会の秩序を乱す者。また,その集団。 ; 【悪投】 野球で,野手が普通の守備行為では捕球できないような球を,他の野手に投げること。悪送球。 「一塁へ―して走者を生かす」 →暴投
- ぼくとう 【墨東・濹東】 〔「墨」「濹」は「隅田川」の意〕 隅田川の東岸にあたる地域。今の東京都墨田区一帯の雅称。 ; 【木刀】 木でつくった刀。きだち。木剣。
- ぼくとうが 【木蠹蛾】 ボクトウガ科のガ。開張約4センチメートル。体は長く,はねは灰褐色で前ばねに細い黒色波状紋がある。幼虫はクヌギなどの幹を食害する。九州以北の日本各地と中国に分布。
- ぼくとう-が [3] 【木蠹蛾】 ボクトウガ科のガ。開張約4センチメートル。体は長く,はねは灰褐色で前ばねに細い黒色波状紋がある。幼虫はクヌギなどの幹を食害する。九州以北の日本各地と中国に分布。
- ちくとうぼくせつ 【竹頭木屑】 〔「晋書(陶侃伝)」にある語。竹の切れ端と木のくずとを捨てないで後日に役立てた故事から〕 一見,役に立たないもの。また,些細なことをもゆるがせにしないたとえ。
- ちくとう-ぼくせつ [0] 【竹頭木屑】 (「晋書(陶侃伝)」にある語。竹の切れ端と木のくずとを捨てないで後日に役立てた故事から) 一見,役に立たないもの。また,些細なことをもゆるがせにしないたとえ。
- くぼく 【苦木】 ⇒にがき(苦木)
- あくと 【踵】 〔「あぐと」とも〕 かかと。くびす。 「―のあかぎれ/滑稽本・膝栗毛 4」 ; 【悪徒】 わるもの。またその仲間。悪党。
- くぼくぼ 【凹凹・窪窪】 くぼんでいるさま。 「目は―と落ち入りて/盛衰記 10」
- ふくまくとうせき 【腹膜透析】 血液浄化法の一種。腹膜を介して血液と透析液とが存在するときの浸透圧差を利用して,血液中の有害成分を除去する。尿毒症の治療に用いられる。
- ぼくぼく (1)土などが乾いて崩れやすいさま。 「土は―していて,春先はほこりがひどい」 (2)杖などをつく音を表す語。また,ゆっくり歩くさま。 「一僕と―ありし花見かな/山の井」 ; 【穆穆】 やわらぎうるわしいさま。つつましく威儀のあるさま。 「此十善,家に在りて家門―/慈雲法語」