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あく-まで 意味

読み方:

意味モバイル版携帯版

  • [1][2] 
    【飽く迄】
     (副)
    (動詞「飽く」に助詞「まで」の付いたものから)
    どこまでも。徹底的に。「―頑張る」「―も主張を貫く」

  • あくまで    【飽く迄】 〔動詞「飽く」に助詞「まで」の付いたものから〕 どこまでも。徹底的に。 「―頑張る」「―も主張を貫く」
  • あくまでも    どこまでも
  • あくまで主張する    言い張る
  • まで    【詣で】 動詞「まうづ(詣)」の連用形「まうで」の転。 「あい宮の御もとに―給ひて/多武峰少将」 ; 体言またはそれに準ずるもの,活用語の連体形,助詞などに接続する。 (1)場所や時間などに関して,動作・作用が至り及ぶ限度・到達点を示す。 「東京からホノルル―飛行機で行く」「この事は後世―語り伝えられるであろう」「天飛ぶや鳥にもがもや都―送りまをして飛び帰るもの/万葉 876」
  • いつ-まで     [1] 【何時迄】 (副) いつの時まで。「この暑さは―続くのだろうか」
  • いまで    【今出】 新参。新入り。 「―の初心な女郎衆を初め/浮世草子・禁短気」
  • いま-まで     [3] 【今迄】 (副) 過去から今の時まで。「―一度も欠席したことがない」
  • かく-まで     [1] 【斯く迄】 (連語) こうまで。こんなにまで。これほどまで。「―(に)御厚情を賜り…」
  • くまで    【熊手】 (1)長い柄(エ)の先に,熊の手のような先端を爪状に曲げた細い竹を何本もつけた道具。落ち葉などをかき集めるのに使う。 (2)竹で作った熊手{(1)}に,おかめの面や小判・枡(マス)などをつけたもの。酉(トリ)の市(イチ)で売る。お金や幸福をかき集めるという縁起のよい飾り物。﹝季﹞冬。《病む人に買うてもどりし―かな/虚子》 (3)長い柄の先に鉄の爪数個をつけたもの。水上では舟や浮
  • これ-まで     [3] 【此れ迄・是迄】 (1) 時間・場所・状態がここと示された点にいたるまで。今まで。ここまで。副詞的にも用いる。「―の経過」「―成長したのも皆様のおかげです」 (2) その時点で一応の結末や区切りをつけること。そこが限界と見極めをつけること。「今日の授業は―」「もはや―だ」「―なりと…羽黒山へぞいそぎける/狂言・継子」
  • さまで    【然迄】 (下に打ち消しの語を伴って)それほどまでに。そんなには。 「水は―に深からず/鉄仮面(涙香)」
  • さ-まで     [1] [2] 【然迄】 (副) (下に打ち消しの語を伴って)それほどまでに。そんなには。「水は―に深からず/鉄仮面(涙香)」
  • じゃ-まで    ヂヤ― (連語) (助動詞「じゃ」に助詞「まで」の付いたもの) (1) 念を押しての断定の意を表す。…のだね。「そんなら,もう一文も無い―/歌舞伎・桑名屋徳蔵」 (2) 詠嘆の意を表す。…だなあ。「伝七と旁々(カタガタ)約束をしたが,何として遅い事―/歌舞伎・好色伝授」
  • それ-まで     [3] 【其れ迄】 (1) その状態が限度である意を表す。それで終わり。「ここで落ちたら命は―だ」「やってみてだめなら―のことさ」 (2) そんなにまで。それほどまで。副詞的にも用いる。「―言うのなら,やってみよう」