あく-みょう 意味
読み方:
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- ―ミヤウ [0]
【悪名】
(1)「あくめい(悪名)」に同じ。
(2)悪事を働いた者。また,その悪事。「是も新九郎―にまぎれなく/浮世草子・武家義理物語 6」
- あくみょう 【悪名】 (1)「あくめい(悪名)」に同じ。 (2)悪事を働いた者。また,その悪事。 「是も新九郎―にまぎれなく/浮世草子・武家義理物語 6」
- あくみょうだかい akumyōdakai; 悪名高い
- みょう-みょう ミヤウミヤウ [0] 【冥冥】 (形動タリ) 暗いさま。「―として人もなく/平家 2」
- みょう 【名】 「名田」の略。 ; 【妙】 (1)非常にすぐれていること。なみはずれてすばらしいこと。また,そのさま。 「造化の―」「人工の―をつくす」「言い得て―だ」 (2)普通と違っていて変なこと。不思議なこと。また,そのさま。 「―な話」 →妙に (3)〔「妙」の字を分解すると「少」「女」となることから〕 僧侶の隠語で少女。寺のかこい女。 「庫裡から―が粗忽に出でて/咄本・
- みょうみょう 【妙妙】 きわめてすぐれているさま。 「そりやあ―聴聞/西洋道中膝栗毛(魯文)」 ; 【冥冥】 暗いさま。 「―として人もなく/平家 2」
- きょう-みょう キヤウミヤウ [0] 【狂名】 狂歌作者として用いる号。きょうめい。狂号。
- しょう-みょう シヤウミヤウ [0] 【正命】 (仏) 八正道の一。行為・心・言葉を正しく保って生活をすること。
- じょう-みょう ヂヤウミヤウ [0] [1] 【定命】 (仏) 劫(コウ)によって定まっている人間の寿命の限度。
- みょう-きょう メウキヤウ [0] 【妙境】 (1) 風光のすぐれた土地。 (2) 学問・技芸などの絶妙の境地。佳境。妙所。
- みょう-ぎょう ミヤウギヤウ [0] 【明経】 経書すなわち周易・尚書・詩経・三礼・左伝・論語・孝経など,中国の儒教の経典を学び明らかにすること。めいけい。
- みょう-しょう ミヤウシヤウ [0] 【明匠】 めいしょう
- みょう-じょう ミヤウジヤウ [0] 【明星】 金星。「明けの―」
- みょう-ちょう ミヤウテウ [0] 【明朝】 あすの朝。明旦。
- あくぎょう 【悪業】 悪いしわざ。また,よくない職業。 →あくごう(悪業) ; 【悪行】 悪いおこない。法や人の道に背いたおこない。あっこう。 ⇔善行 「―の限りを尽くす」
- あくしょう 【悪性】 性質が悪いこと。特に,身持ちの悪いこと。酒色にふけること。また,そのさま。 「とかくさうした―な男を/浮世草子・禁短気」