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あげまきつけのいた ◎- 意味

読み方:

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  • 【総角付の板】
    鎧(ヨロイ)の部分の名。胴の背の二枚目の板。環を打って総角の緒をつけるところからいう。逆板(サカイタ)。

  • あげまき-つけ-の-いた     [0] - [1] 【総角付の板】 鎧(ヨロイ)の部分の名。胴の背の二枚目の板。環を打って総角の緒をつけるところからいう。逆板(サカイタ)。
  • おしつけのいた    【押付の板】 胴丸・腹巻・当世具足などで,押し付け{※一※(2)}にあてた鉄板。押し付け。
  • はちつけのいた    【鉢付の板】 兜(カブト)の部分の名。錏(シコロ)の第一枚目の板で,兜の鉢と錏をつなぐ結びとなる。はちつけ。
  • あげまき    【揚巻】 歌舞伎「助六(スケロク)」で,助六の愛人である遊女の名。京都で万屋助六と心中した島原の遊女揚巻がモデル。 ; 【総角・揚巻】 (1)古代の少年の髪形。頭髪を中央から二分し,耳の上で輪の形に束ね,二本の角のように結ったもの。また,その髪形の少年。角髪(ツノガミ)。 (2)「揚巻結び」の略。 (3)鎧(ヨロイ)の背や兜(カブト)の鉢の後ろの環につけた,揚巻結びの緒。 →大鎧
  • あげまき-むすび     [5] 【揚巻結び】 ひもの結び方の一。左右に輪を出し,中を石畳のようにした飾り結び。鎧(ヨロイ)・御簾(ミス)などに用いる。あげまき。
  • まきつけ    【蒔き付け】 作物の種をまくこと。
  • まきつける    【巻(き)付ける】 まわりに巻いてつける。 「首にマフラーを―・ける」 ; 【蒔き付ける】 作物の種をまく。 「ホウレンソウを―・ける」
  • 行きつけの所    よく行く所; 生息地
  • あげまきむすび    【揚巻結び】 ひもの結び方の一。左右に輪を出し,中を石畳のようにした飾り結び。鎧(ヨロイ)・御簾(ミス)などに用いる。あげまき。
  • 行きつけの場所    立て場; たまり場; リゾート; 建て場; 溜まり場; 溜り場; 盛り場; 溜場; 立場; 建場
  • あげまい    【上米】 1722年,八代将軍吉宗が,幕府の財政窮乏を救うため,諸大名に,一万石につき百石の割合で毎年上納させた米。31年に廃止。
  • あげまく    【揚(げ)幕】 (1)能舞台で,橋懸(ハシガ)かりと鏡の間との境にある幕。切り幕。お幕。 →能舞台 (2)歌舞伎で,花道への出入り口の幕。
  • あげまさり    【上げ優り】 元服して髪を上げた顔かたちが,以前よりまさって見えること。 ⇔上げ劣り 「いづれもいと美しき御―也/増鏡(老のなみ)」
  • あげまつ    【上松】 長野県木曾郡の町。中山道の宿駅の一。木曾谷の木材を集散し,製材業が盛ん。近くに奇勝寝覚(ネザメ)の床・木曾の桟(カケハシ)跡がある。
  • あげまど    【揚(げ)窓】 戸の上端を蝶番(チヨウツガイ)などでとめ,外側に押し上げて開くようにした窓。つきあげまど。