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あさぎり-こうげん 意味

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  • ―カウゲン 
    【朝霧高原】

    静岡県富士宮市北方,富士山西麓の溶岩流からなる高原。高冷地で霧が多発。乏水地で荒地であったが,戦後酪農専業地やキャンプ場などとなった。

  • あさぎりこうげん    【朝霧高原】 静岡県富士宮市北方,富士山西麓の溶岩流からなる高原。高冷地で霧が多発。乏水地で荒地であったが,戦後酪農専業地やキャンプ場などとなった。
  • あさま-こうげん    ―カウゲン 【浅間高原】 浅間山の南麓・北麓にまたがる高原。溶岩流によって形成された。上信越高原国立公園に属し,スキー場・別荘地・牧場などが点在する。
  • あさぎり    【朝霧】 明け方に立つ霧。 ⇔夕霧 ﹝季﹞秋。《―や村千軒の市の音/蕪村》
  • あさぎりの    【朝霧の】 (1)朝霧に物がかすんでおぼろに見えることから「おほに」にかかる。 「―おほに相見し人ゆゑに/万葉 599」 (2)朝霧が幾重にも立つことから,「八重」にかかる。 「―八重山越えて/万葉 1945」 (3)乱れ散って晴れるので「乱る」にかかる。 「―乱るる心/万葉 4008」
  • あさぎり-そう    ―サウ [0] 【朝霧草】 キク科の多年草。本州中部以北に自生する。高さ約60センチメートル。葉は互生し羽状または掌状に深く切れ込む。全株に白色の細毛をつけ,銀白色で美しい。観賞用に栽培。秋,花穂に多くの黄白色の頭花をつける。
  • あさぎり-の     【朝霧の】 (枕詞) (1) 朝霧に物がかすんでおぼろに見えることから「おほに」にかかる。「―おほに相見し人ゆゑに/万葉 599」 (2) 朝霧が幾重にも立つことから,「八重」にかかる。「―八重山越えて/万葉 1945」 (3) 乱れ散って晴れるので「乱る」にかかる。「―乱るる心/万葉 4008」
  • あさまこうげん    【浅間高原】 浅間山の南麓・北麓にまたがる高原。溶岩流によって形成された。上信越高原国立公園に属し,スキー場・別荘地・牧場などが点在する。
  • あさぎりそう    【朝霧草】 キク科の多年草。本州中部以北に自生する。高さ約60センチメートル。葉は互生し羽状または掌状に深く切れ込む。全株に白色の細毛をつけ,銀白色で美しい。観賞用に栽培。秋,花穂に多くの黄白色の頭花をつける。
  • かこうげん    【火口原】 大きな火口,またはカルデラの内部が平らになった所。箱根の仙石原や阿蘇の阿蘇谷など。
  • かん-こうげん    ―クワウゲン [3] 【乾荒原】 大陸内部の乾燥地帯に発達する荒原。一般に砂漠という。
  • きび-こうげん    ―カウゲン 【吉備高原】 中国山地の南側,岡山県と広島県にまたがって広がる低山帯。海抜200~600メートル。吉井川・旭川・高梁(タカハシ)川が谷を刻んで流れる。
  • こうげん    【康元】 年号(1256.10.5-1257.3.14)。建長の後,正嘉の前。後深草天皇の代。 ; 【広原・曠原】 広々とした野原。 ; 【抗言】 相手にさからって言うこと。また,その言葉。 「主筆に―する/社会百面相(魯庵)」 ; 【公言】 人前で堂々と言うこと。 「教師が悪いんだと―して居る/坊っちゃん(漱石)」 ; 【巧言】 巧みに飾った言葉。心にもない
  • こうげんじ    【広厳寺】 「向原寺(コウゲンジ)」に同じ。 ; 【向原寺】 奈良県明日香村にある浄土真宗の寺。 →むくはらでら(向原寺)
  • こうげん-がく    カウゲン― [3] 【考現学】 (考古学に対する造語) 現代の社会の風俗を,場所・時間を定めて組織的に研究し,分析・解説しようとする学問。1930年(昭和5),今和次郎らが提唱。モデルノロジー。
  • こうげん-さい     [3] 【公現祭】 キリスト教の祝日。異邦人である東方の三博士に幼子イエスが公に現れたことを記念し,救いがユダヤ人の外に広がったことを祝う。一月二日以後の最初の日曜日。主顕日。顕現日。 三王礼拝