あさぐろい 意味
- 【浅黒い】
皮膚の色が日に焼けたようにうす黒い。
「―・い顔」「―・い肌」
- ぐろい 穢わしい; グロ; グロテスク; 苦苦しげ; いけ好かない; 醜穢; グロい; 汚わしい; 醜怪; 汚らわしい; 忌忌しい; 奇怪千万; いやらしい; 苦苦しい; キモイ; 穢らわしい; 苦々しげ; 忌ま忌ましい; 苦々しい
- あさぐつ 【浅沓】 公卿(クギヨウ)・殿上人などが履いた浅い沓(クツ)。古くは革で,のちには桐(キリ)をくりぬいて作り,外側を黒漆で塗り,内側に絹布を張った。 ⇔深沓
- あさぐも 【朝蜘蛛】 朝出てくる蜘蛛。俗に吉兆とされる。
- あさぐもり 【朝曇(り)】 朝方,空が曇っていること。昼間,暑くなるという。﹝季﹞夏。
- あおぐろい 【青黒い・黝い】 青みを帯びた黒色をしている。 「―・い頬の辺を撫(ナ)でて/多情多恨(紅葉)」
- あかぐろい 【赤黒い】 赤みを帯びて黒い。 「―・い戸張りの奥に腰かけて/放浪(泡鳴)」
- うすぐろい 【薄黒い】 少し黒い。 「―・い顔」
- かぐろい 【か黒い】 〔「か」は接頭語〕 くろぐろしている。 「―・い影」「―・き髪に/万葉 804」
- どすぐろい 【どす黒い】 色が濁ったように黒い。 「現場には―・い血が流れていた」 ﹛派生﹜——さ(名)
- はらぐろい 【腹黒い】 心がねじけている。心の中に悪巧みや陰謀をもっている。 「―・い人間」 ﹛派生﹜——さ(名)
- 浅ぐろい 黒い; 黒っぽい; 薄黒い; 浅黒い; うす黒い
- あさ-ぐろ・い [4] 【浅黒い】 (形) [文] ク あさぐろ・し 皮膚の色が日に焼けたようにうす黒い。「―・い顔」「―・い肌」
- せぐろいわし 【背黒鰯】 カタクチイワシの別名。せぐろ。
- さぐ 【下ぐ・提ぐ】 ⇒さげる