あさずおう 意味
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意味
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- 【浅蘇芳】
染め色の名。薄い蘇芳色。うすすおう。
- あさ-ずおう ―ズハウ [3] 【浅蘇芳】染め色の名。薄い蘇芳色。うすすおう。
- かずおうぎ 【数扇】 大量に作られた,粗末な安物の扇子。 「男子は一匁に五十本づつの―/浮世草子・胸算用 4」
- なかずおう 【中蘇芳】 濃淡の中間の蘇芳色。
- なか-ずおう ―ズハウ [3] 【中蘇芳】濃淡の中間の蘇芳色。
- はなずおう 【花蘇芳】 マメ科の落葉低木。中国原産。高さ3,4メートル。庭木とする。樹皮は暗灰色。葉は円いハート形で光沢がある。四月,葉の出る前に枝の節々に紅紫色の蝶形花がかたまってつく。スオウバナ。﹝季﹞春。
- はな-ずおう ―ズハウ [3] 【花蘇芳】マメ科の落葉低木。中国原産。高さ3,4メートル。庭木とする。樹皮は暗灰色。葉は円いハート形で光沢がある。四月,葉の出る前に枝の節々に紅紫色の蝶形花がかたまってつく。スオウバナ。[季]春。
- さず 【左図】 左に示した図。 「―を参照のこと」
- さずき 【仮庪】 〔「さじき(桟敷)」の古形〕 仮に作った床。 「其の―毎に酒船を置きて/古事記(上)」
- さずく 【授く】 ⇒さずける
- さず・く サヅク 【授く】 (動カ下二)さずける
- さず・ける サヅケル [3] 【授ける】 (動カ下一)[文]カ下二 さづ・く(1)神仏や上位者が下位の者に与える。「幸運を―・ける」「位を―・ける」「皇祖(スメロキ)の…―・け給へる…清きその名を/万葉 4465」(2)(師が弟子に)伝え教える。伝授する。「秘伝を―・ける」「戒を―・ける」(3)物を与える。渡す。「其の時に僧,一の鉢を以て恵鏡に―・けて言はく/今昔 6」(中古には主に漢文訓読系の文に用いら
- とさず 【土佐酢】 カツオ節のうまみを加えた合わせ酢。こして冷ましてから用いる。
- しずお 【賤男】 「賤(シズ)の男(オ)」に同じ。 「―の徒(トモ)は川の瀬申せ/万葉 4061」
- ずおも 【頭重】 (1)頭がはっきりせず重苦しく感じられること。 (2)簡単に人に頭をさげないこと。 (3)取引で,相場が上がりそうでいて伸び悩んでいる状態。
- ねずお 【ねず緒】 指貫(サシヌキ)の裾のくくり方の名。わなを外に表さず,緒の先だけを出す。老年の人のくくり方。