あさっぱら 意味
- 【朝っ腹】
〔「あさはら(朝腹)」の転〕
朝の早い時刻。早朝。
「―から何の用だ」
- くさっぱら 【草っ原】 「くさはら(草原)」の転。
- あさっ-ぱら [0] 【朝っ腹】 (「あさはら(朝腹)」の転) 朝の早い時刻。早朝。「―から何の用だ」
- くさっ-ぱら [0] 【草っ原】 「くさはら(草原)」の転。
- さっぱ 湖沼・河川で使う平底の小船。 ; 【撒播】 ⇒さんぱ(撒播) ; 【鯯・拶双魚】 ニシン目の海魚。全長18センチメートルほど。体は細長く,著しく側扁する。背面が青緑色,腹面は銀白色。食用。北海道以南に分布。ママカリ。
- とっぱ-さっぱ (副) 忙しく立ち騒ぐさま。慌ただしいさま。とっぱくさ。とっぱかわ。「宵朝百六十人,―といそがしい/浄瑠璃・丹波与作(中)」
- わっぱ-さっぱ (副) 大声でわめきちらすさま。「何やら―と仰せられた/狂言記・連歌毘沙門」
- おっぱらう 【追っ払う】 「おいはらう」を強めていう語。 「野次馬を―・う」
- かっぱらい 【掻っ払い】 かっぱらうこと。また,その盗人。かっさらい。 「すりや―」
- かっぱらう 【掻っ払う】 〔「かきはらう」の転〕 (1)人のすきをねらって,置いてある金品を素早く盗む。かっさらう。 「店先の本を―・う」 (2)横になぎ払う。 「棒で足を―・う」 ‖可能‖ かっぱらえる
- したっぱら 【下っ腹】 「したはら」の促音添加。 「―に力を入れる」
- しっぱらい 【尻払ひ・後払ひ】 〔「しりはらい」の転〕 退却する際,追撃してくる敵を最後尾で防ぐこと。また,その部隊。しんがり。あとおさえ。 「仰せに従ひ立退き申さん。御―願ひ上ぐると/浄瑠璃・忠臣蔵」
- すきっぱら 【空きっ腹】 「すきはら」の転。 「―を抱える」
- でっぱら 【出っ腹】 「でばら(出腹)」を強めていう語。
- とっぱらう 【取っ払う】 「とりはらう」の転。 「垣根を―・う」「先入観念を―・って考える」 ‖可能‖ とっぱらえる
- どてっぱら 【土手っ腹】 (1)腹。腹部。卑しめたりののしったりしていう語。 「―に風穴をあけるぞ」 (2)舷側などのように外にふくらんでいるものの,まんなか。 「貨物船の―に穴が開く」