あさどやゆんた 意味
読み方:
意味携帯版
- 【安里屋ゆんた】
沖縄県八重山地方の民謡で仕事唄。共同作業の折に男女掛け合いで唄う。宮良長包と星迷馬が改作したものが,第二次大戦中流行。
- ゆんた 〔「結い歌」あるいは「読み歌」からという〕 沖縄県八重山地方の民謡。多く労働の場で男女掛け合いで唄われる。内容は恋愛・生産に関するものなど,カニや猫などの小動物を唄ったものなどがある。「安里屋(アサドヤ)ゆんた」が知られる。
- 安里屋ゆんた あさどやゆんた 沖縄県八重山地方の民謡で仕事唄。共同作業の折に男女掛け合いで唄う。宮良長包と星迷馬が改作したものが,第二次大戦中流行。
- やゆ 【揶揄】 からかうこと。なぶること。 「政治を―した戯評」
- さど 【佐渡】 (1)旧国名の一。新潟県の佐渡島(サドガシマ)にあたる。 (2)「佐渡島」の略。 ; 【砂土】 10パーセント程度の粘土を含み,他はほとんど砂からできている土壌。保水力がなく耕作に適さない。
- さどやひこよねやまこくていこうえん 【佐渡弥彦米山国定公園】 新潟県の佐渡島と対岸の弥彦・角田山および米山の景勝地からなる国定公園。美しい海岸と海を展望する山地が主。
- さどやひこよねやま-こくていこうえん ―コクテイコウヱン 【佐渡弥彦米山国定公園】 新潟県の佐渡島と対岸の弥彦・角田山および米山の景勝地からなる国定公園。美しい海岸と海を展望する山地が主。
- どや 〔「やど」をひっくり返した語〕 (1)宿屋・簡易旅館をいう隠語。 (2)私娼窟。淫売宿。 「―のかかあねごとたてられる/柳多留 11」
- どや-どや [1] (副) (1) 大勢が騒がしく出入りするさま。「―(と)部屋に入ってきた」 (2) 大勢が集まり騒ぐさま。「―として大いさかひになりければ/仮名草子・浮世物語」
- やゆう 【也有】 ⇒横井(ヨコイ)也有 ; 【夜遊】 夜遊びを楽しむこと。また,その時に奏する音楽。 「善哉(ゼンザイ)なれや善哉なれと,―を奏して舞ひ給ふ/謡曲・輪蔵」 ; 【野遊】 野外に出て遊ぶこと。野遊び。
- ゆんで 【弓手】 〔「ゆみて」の転。弓を持つ方の手の意〕 (1)左の手。 「馬手(メテ)に血刀,―に手綱」 (2)左の方。 「―になしては射て通り/平家 11」 ⇔馬手(メテ)
- ゆんべ 【昨夜】 「ゆうべ(夕)」の転。 「―のお酒をつけますから/当世書生気質(逍遥)」 〔副詞の場合,アクセントは (0)〕
- ゆん-ぜい [0] 【弓勢】 (「ゆみぜい」の転) 弓を引き張る力。弓を射る力の強さ。「いみじく―射る者なりとも射つけずして箭は道に落つべき也/今昔 25」
- ゆん-だけ 【弓丈】 (「ゆみだけ」の転) 弓の長さ。近世では普通,七尺五寸。弦(ツル)を張らない弓の本筈(モトハズ)から末筈(ウラハズ)までを一杖(ヒトツエ)として,長さの単位とすることがあった。「六野太をつかうで―ばかり投げのけられたり/平家 9」
- ゆん-づえ ―ヅヱ 【弓杖】 (「ゆみづえ」の転) (1) 「ゆみづえ(弓杖)」に同じ。「―つゐて,馬の息をつかせ給ひしかば/平治(中)」 (2) 「ゆんだけ(弓丈)」に同じ。「―五杖ばかり安々と投げ渡す/太平記 10」
- ゆん-で [0] [1] 【弓手】 (「ゆみて」の転。弓を持つ方の手の意) (1) 左の手。「馬手(メテ)に血刀,―に手綱」 (2) 左の方。「―になしては射て通り/平家 11」 馬手