あさのながのり 意味
読み方:
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- 【浅野長矩】
(1667-1701) 江戸前期の大名。播磨(ハリマ)国赤穂(アコウ)藩主。内匠頭(タクミノカミ)。1701年(元禄14)3月14日勅使接待役となったが,殿中で典礼指南の吉良義央(キラヨシナカ)に切りつけ,即日,切腹・除封の処分を受けた。
→赤穂浪士
- あさの-ながのり 【浅野長矩】 (1667-1701) 江戸前期の大名。播磨(ハリマ)国赤穂(アコウ)藩主。内匠頭(タクミノカミ)。1701年(元禄14)3月14日勅使接待役となったが,殿中で典礼指南の吉良義央(キラヨシナカ)に切りつけ,即日,切腹・除封の処分を受けた。 赤穂浪士
- あさのながこと 【浅野長勲】 (1842-1937) 広島藩最後の藩主。倒幕運動・大政奉還運動に参加。1869年(明治2)藩主。元老院議官・イタリア公使などを務めた。
- あさのながまさ 【浅野長政】 (1547-1611) 安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長・豊臣秀吉に仕える。文禄の役に軍監として朝鮮に渡る。五奉行の一人。関ヶ原の戦いでは徳川方についた。
- あさくさのり 【浅草海苔】 (1)紅藻類ウシケノリ目アマノリ属の海藻。内湾の潮間帯に生じる。紅紫色の薄い膜状体で,一層の細胞層よりなる。各地で養殖され,干して食用とする。むらさきのり。あまのり。 (2)ほしのり。 〔名の由来は,古く浅草辺りでとれたからとも,浅草で干し海苔にしたからとも〕
- あさの-ながこと 【浅野長勲】 (1842-1937) 広島藩最後の藩主。倒幕運動・大政奉還運動に参加。1869年(明治2)藩主。元老院議官・イタリア公使などを務めた。
- あさの-ながまさ 【浅野長政】 (1547-1611) 安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長・豊臣秀吉に仕える。文禄の役に軍監として朝鮮に渡る。五奉行の一人。関ヶ原の戦いでは徳川方についた。
- あさの-よしなが 【浅野幸長】 (1576-1613) 江戸初期の大名。長政の子。幼少より豊臣秀吉に近侍。文禄・慶長の役に従軍。秀吉の没後,徳川家康にくみして紀伊和歌山に封ぜられた。
- あさのよしなが 【浅野幸長】 (1576-1613) 江戸初期の大名。長政の子。幼少より豊臣秀吉に近侍。文禄・慶長の役に従軍。秀吉の没後,徳川家康にくみして紀伊和歌山に封ぜられた。
- あさの 【浅野】 姓氏の一。
- ながの 【永野】 姓氏の一。 ; 【長野】 (1)中部地方東部の内陸県。かつての信濃(シナノ)国全域を占める。中央高地の大部分を占め,西部は飛騨・木曾・赤石山脈が雁行して連なり,東部は関東山地・三国山地となる。平地は少なく,長野・上田・佐久・松本・諏訪・伊那の盆地と木曾谷がある。県庁所在地,長野市。 (2)長野県北部,長野盆地中央部にある市。県庁所在地。善光寺の門前町,北国街道の宿駅として発
- かさのり 【傘海苔】 緑藻類カサノリ目の小形の海藻。南西諸島の浅海や潮だまりに群生。体は単細胞で,傘・柄・仮根に分化。傘は径約1センチメートルで,鮮緑色。遺伝の研究材料などに使われる。
- あさのがわ 【浅野川】 石川県中部を北西に流れ,金沢市市街地を通り河北潟に注ぐ川。犀川とほぼ並行して流れる。金沢名産のゴリを産する。
- あさのは 【麻の葉】 (1)菱形を六角形に組み合わせたものを一単位とする連続模様。 (2)家紋の一。{(1)}の一単位。
- あさのみ 【麻の実】 麻の種子。円く黒い実で,芳香をもち,七味唐辛子(トウガラシ)に入れる。また,鳥の餌(エサ)にも用いる。 →麻子仁(マシニン)
- あさの-がわ ―ガハ 【浅野川】 石川県中部を北西に流れ,金沢市市街地を通り河北潟に注ぐ川。犀川とほぼ並行して流れる。金沢名産のゴリを産する。