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あさばしょう 意味

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  • 【阿娑縛抄】
    鎌倉時代の仏書。極楽房承澄(シヨウチヨウ)の撰。二二八巻。1275年完成。台密の教学と作法を集大成したもの。灌頂(カンジヨウ)道場・仏具類・尊像・曼荼羅(マンダラ)などの図が多数含まれ,図像集として名高い。

  • あさば    【浅羽】 静岡県西部,磐田(イワタ)郡の町。太田川下流左岸に位置。園芸が盛ん。 ; 【浅場】 (1)川の岸辺や瀬の浅くなっている場所。あさっぱ。 (2)カレイ目の海魚。全長約35センチメートル。体は扁平で,右側に両眼があり,こげ茶色で前半部に黄色の小斑点が多い。無眼側は白色。食用。北日本以北と朝鮮半島東岸に分布。コウリモチガレイ。アサバガレイ。
  • ばしょう    【芭蕉】 ⇒松尾芭蕉(マツオバシヨウ) ; 【芭蕉】 (1)バショウ科の大形多年草。中国原産。古く渡来し,庭園などに栽植される。葉柄が長く,基部は鞘(サヤ)となって互いに巻き合い,高さ4,5メートルの幹(仮茎)となる。葉身は長さ約2メートルの長楕円形で,羽状に細い脈があり破れやすい。夏,黄褐色の苞の腋に淡黄色の筒状花を多数つける。仮茎の繊維を布や紙にする。はせを。﹝季﹞秋。 〔「芭蕉
  • ばしょうき    【芭蕉忌】 松尾芭蕉の忌日,陰暦一〇月一二日。翁(オキナ)忌。桃青(トウセイ)忌。時雨(シグレ)忌。﹝季﹞冬。
  • ばしょうふ    【芭蕉布】 芭蕉の繊維から採った糸で織った布。奄美・沖縄の特産。張りがあって肌につかないので夏物の衣料とする。﹝季﹞夏。
  • ばしょう-あん    バセウ― 【芭蕉庵】 俳人松尾芭蕉が閑居した江戸深川の庵。第一次(1680-1682)は火事で焼失,第二次(1683-1689)は「おくのほそ道」の旅にあたり譲り,第三次(1691-1694)はその近くに作られた。門人が贈ったバショウが庭前に植えられていたことに由来する名。現在の江東区常盤一丁目,万年橋の北詰めの辺。
  • ばしょう-き    バセウ― [2] 【芭蕉忌】 松尾芭蕉の忌日,陰暦一〇月一二日。翁(オキナ)忌。桃青(トウセイ)忌。時雨(シグレ)忌。 [季] 冬。
  • ばしょう-せん    ―セウ― [2] 【芭蕉扇】 芭蕉の葉鞘(ヨウシヨウ)を細工した円形の扇。主に貴人が用いた。
  • ばしょう-ふ    ―セウ― [2] 【芭蕉布】 芭蕉の繊維から採った糸で織った布。奄美・沖縄の特産。張りがあって肌につかないので夏物の衣料とする。 [季] 夏。
  • ひめ-ばしょう    ―バセウ [3] 【姫芭蕉】 ビジンショウの別名。
  • みず-ばしょう    ミヅバセウ [3] 【水芭蕉】 サトイモ科の大形多年草。山地の湿原に生える。雪解けのあと,葉より先に白色肉質の仏炎苞(ブツエンホウ)に包まれた黄色の肉穂花序が出る。葉は長楕円形で,長さ約80センチメートルに達する。 [季] 春。
  • やれ-ばしょう    ―バセウ [3] 【破れ芭蕉】 葉の破れたバショウ。 [季] 秋。《横にやれ終には縦に―/虚子》
  • 糸ばしょう    マニラ麻の繊維; マニラ麻; 糸ばしょうの繊維; アバカ
  • あさばん    【朝晩】 朝と晩。朝夕。また,一日中。いつも。
  • さばしる    【さ走る】 〔「さ」は接頭語〕 走る。 「川門(カワト)には鮎子―・る君待ちがてに/万葉 859」
  • あさひ-そしょう     【朝日訴訟】 1957年(昭和32)朝日茂(1913-1964)が,生活保護の基準が憲法の定める生存権保障に違反するとして提訴した訴訟。社会保障訴訟の先駆。