あさひ-の-みや 意味
読み方:
意味
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- 【朝日の宮】
伊勢神宮の内宮。皇大神宮。
- あさひ-の 【朝日の】 (枕詞) 朝日の輝くさまから,「笑み栄え」にかかる。「―笑み栄え来て/古事記(上)」
- あさひのみや 【朝日の宮】 伊勢神宮の内宮。皇大神宮。
- あさか-の-みや 【朝香宮】 旧宮家。1906年(明治39)久邇宮朝彦(クニノミヤアサヒコ)親王の第八王子鳩彦(ヤスヒコ)王が創立。1947年(昭和22)皇籍を離れた。
- あさひ 【朝日】 (1)北海道中央部,上川支庁上川郡の町。林業が主。御料地開放後,入植がすすんだ。 (2)山形県中央部,西村山郡の町。最上川河畔にあり,磐梯朝日国立公園に属す。朝日温泉がある。 (3)富山県北東端,下新川郡の町。新潟県と接し,北陸街道の旧宿場町。 (4)福井県中部,丹生(ニユウ)郡の町。 (5)三重県北部,三重郡の町。四日市と桑名の間に位置。 ; 【旭】 千葉県北東部,
- おおとうのみやあさひのよろい 【大塔宮曦鎧】 人形浄瑠璃,時代物の一。竹田出雲(イズモ)・松田和吉作。近松門左衛門添削。1723年初演。五段。「太平記」より大塔宮の北条討伐と斎藤太郎左衛門一族の悲劇を題材に脚色。
- あさひかげ 【朝日影】 朝日の光。 「―にほへる山に/万葉 495」
- あさひかわ 【旭川】 北海道中部の市。上川支庁所在地。鉄道交通の要地で,道央の中心地として発達。市街は典型的な直交街路。パルプ・製材・酒造業などが盛ん。
- あさひがに 【旭蟹】 海産のカニ。甲長10センチメートルぐらい。甲は橙赤色で,甲面に小さいとげが多数ある。腹部を折り曲げることができない。後退しながら砂にもぐる。食用にする地方もある。相模湾以南に分布。ベニガニ。猩猩(シヨウジヨウ)蟹。
- あさひがわ 【旭川】 岡山県中部を流れる川。蒜山(ヒルゼン)に発し,岡山市で児島湾に注ぐ。中流に勝山盆地,下流に岡山平野を形成。長さ142キロメートル。
- あさひぐし 【朝日櫛】 鹿の角を蘇芳(スオウ)で赤く染めて作った櫛。元禄(1688-1704)頃に流行した。
- あさひこ 【朝日子】 〔「こ」は親しみを表す語〕 朝日。 「―がさすや岡辺の玉笹の上に/神楽歌」
- あさひだけ 【旭岳】 北海道中央部,大雪山連峰の主峰。安山岩質の成層火山。北海道の最高峰。海抜2290メートル。
- あさひな 【朝比奈・朝夷】 〔「あさいな」とも〕 (1)姓氏の一。 (2)狂言の一。閻魔(エンマ)大王が朝比奈三郎義秀を地獄へ責め落とそうとするが,逆に引き回される。朝比奈は和田合戦の物語をし,閻魔に極楽への道案内をさせる。
- あさひの 【朝日の】 朝日の輝くさまから,「笑み栄え」にかかる。 「―笑み栄え来て/古事記(上)」
- あさひも 【麻紐】 a hemp cord.