あさめ 意味
- 【浅め】
浅いと感じられる・こと(さま)。
「―に守る」
- あさめし 【朝飯】 朝の食事。あさはん。朝食。あさげ。
- あさめし-まえ ―マヘ [5] 【朝飯前】 (1) 朝飯を食べる前。 (2) (朝飯を食べる前の一仕事で仕上げられることから) きわめて簡単なこと。非常に容易なこと。
- あさめしまえ 【朝飯前】 (1)朝飯を食べる前。 (2)〔朝飯を食べる前の一仕事で仕上げられることから〕 きわめて簡単なこと。非常に容易なこと。
- さめ 【白眼】 毛の白い牛や馬。また,両眼の縁の毛の白い牛馬。 「―なる馬い乗つたる武者は/浄瑠璃・頼光跡目論」 ; 【鮫】 軟骨魚類のネコザメ目・カグラザメ目・ネズミザメ目・ツノザメ目などの総称。骨格は軟骨性で,体側に五~七対の鰓孔(エラアナ)があり,口は腹面にある。性質が荒いメジロザメ・ホオジロザメ・シュモクザメなどのほか,全長20メートルに達するジンベイザメから,20センチメートル
- あさ 【朝】 夜が明けてからしばらくの間。または,正午までの間。 「―が来る」「―早く起きる」 ; 【麻】 (1)クワ科の一年草。中央アジア原産。渡来は古く,古代から重要な繊維植物として栽培されてきた。茎は直立し,1~3メートルになる。葉は三~九枚の小葉からなる掌状複葉で,各小葉は披針形で縁に鋸歯(キヨシ)がある。雌雄異株。初夏,淡緑黄色の雄穂,緑色の雌穂をつける。雌株からは麻薬がとれる
- あさ-あさ 【浅浅】 ■一■ (副) (1) 浅いさま。うっすらとしたさま。「―と萌初(モエソ)めた麦畠は/破戒(藤村)」 (2) 軽く考えるさま。「父の詠をだにも―と思ひたりし上は/後鳥羽院御口伝」 ■二■ (名) (女房詞) 浅漬けの漬物。「なかはしより―まゐる/御湯殿上(天正一四)」
- あき-さめ [0] 【秋雨】 秋に降る雨。秋の雨。 [季] 秋。
- いさめ 【勇め・慰め】 (1)勇気づけること。はげまし。 「―の詞に引き立てられ/浄瑠璃・千本桜」 (2)慰めること。 「お徒然(ツレヅレ)を―のため/浄瑠璃・反魂香」 ; 【諫め・禁め】 (1)忠告。諫言(カンゲン)。《諫》「部下の―にも耳をかさない」 (2)犯してはならない掟(オキテ)。 「あふみちは神の―にさはらねど/和泉式部日記」
- おさめ 【長女・専領】 平安時代,宮中で雑用をした身分の低い女官。 「すまし・―などして,絶えずいましめにやる/枕草子 87」 ; 【納め】 おしまい。終わり。最後。多く名詞や動詞の連用形に付いて用いられる。 「―の杯」「御用―」「見―」「聞き―」
- きさめ 【樹雨】 濃い霧が枝葉に凝集し,水滴となって雨のように落ちてくるもの。
- きり-さめ [0] 【霧雨】 多数のきわめて細かな水滴が低く垂れこめた層雲や霧から,かなり一様に降下する現象。ぬか雨のように降る霧。きりあめ。 [季] 秋。
- き-さめ [0] 【樹雨】 濃い霧が枝葉に凝集し,水滴となって雨のように落ちてくるもの。
- くさめ 【嚔】 (1)くしゃみ。﹝季﹞冬。《つゞけざまに―して威儀くづれけり/虚子》 (2)くしゃみが出たときに唱える呪文。 「道すがら― ―と言ひもて行きければ/徒然 47」
- こさめ 【小雨】 降る量が少ない雨。細かい雨。小降りの雨。 ⇔大雨 「―模様の天気」
- こ-さめ [0] 【小雨】 降る量が少ない雨。細かい雨。小降りの雨。 大雨 「―模様の天気」
例文
- あさめしまえ
- またこの時期、近藤功司デザインによるパズルゲーム『あさめしまえにゃんこ』(1994年/スーパーファミコン)も制作した。