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あさ-がけ 意味

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    【朝駆け・朝駈け】
     (名)スル
    (1)朝早く馬を走らせること。
    (2)早朝,不意をついて敵陣を襲うこと。
    夜討ち
    (3)(転じて)新聞記者などが取材のために,予告せずに朝早く人の家を訪問すること。
    (4)たやすいことのたとえ。朝飯前の仕事。「左衛門が足軽十騎斗さしむけば,―に生捕て/浄瑠璃・雪女」
    ――の駄賃(ダチン)
    容易に物事の成し遂げられるたとえ。「気遣なさるな,五人や十人は―ぞ/浄瑠璃・天智天皇」

  • あさがけ    【朝駆け・朝駈け】 (1)朝早く馬を走らせること。 (2)早朝,不意をついて敵陣を襲うこと。 ⇔夜討ち (3)(転じて)新聞記者などが取材のために,予告せずに朝早く人の家を訪問すること。 (4)たやすいことのたとえ。朝飯前の仕事。 「左衛門が足軽十騎斗さしむけば,―に生捕て/浄瑠璃・雪女」 ――の駄賃(ダチン) 容易に物事の成し遂げられるたとえ。 「気遣なさるな,五人や十人は
  • ようち-あさがけ     [0] - [0] 【夜討ち朝駆け】 新聞記者などが取材のために,夜遅くまたは朝早く不意に相手の家を訪れること。
  • ようちあさがけ ◎-    【夜討ち朝駆け】 新聞記者などが取材のために,夜遅くまたは朝早く不意に相手の家を訪れること。
  • がけ    【掛け】 (1)名詞に付いて,それを身につけている意を表す。 「ゆかた―」「けさ―」「たすき―」 (2)「心」あるいは「思い」などの語に付いて,心中にいつもいだいている意を表す。 「心―」「思い―ない」 (3)「いのち」などの語に付いて,それを賭けることを表す。 「命―」 (4)動詞の連用形に付いて,動作のついでである意を表す。 「帰り―に寄る」「行き―の駄賃」 (5)人数を
  • あさ    【朝】 夜が明けてからしばらくの間。または,正午までの間。 「―が来る」「―早く起きる」 ; 【麻】 (1)クワ科の一年草。中央アジア原産。渡来は古く,古代から重要な繊維植物として栽培されてきた。茎は直立し,1~3メートルになる。葉は三~九枚の小葉からなる掌状複葉で,各小葉は披針形で縁に鋸歯(キヨシ)がある。雌雄異株。初夏,淡緑黄色の雄穂,緑色の雌穂をつける。雌株からは麻薬がとれる
  • あさ-あさ     【浅浅】 ■一■ (副) (1) 浅いさま。うっすらとしたさま。「―と萌初(モエソ)めた麦畠は/破戒(藤村)」 (2) 軽く考えるさま。「父の詠をだにも―と思ひたりし上は/後鳥羽院御口伝」 ■二■ (名) (女房詞) 浅漬けの漬物。「なかはしより―まゐる/御湯殿上(天正一四)」
  • いき-がけ     [0] 【行(き)掛け】 ゆきがけ ――の駄賃 ゆきがけ.html">ゆきがけ ――の駄賃
  • いし-がけ     [0] 【石崖】 「石垣(イシガキ){ (2) }」に同じ。
  • いた-がけ     [0] 【板掛(け)】 床板・棚板などを受けるために取りつけた横木,または受け材のしゃくりとった部分。板持ち。 板じゃくり
  • いに-がけ     【往に掛け・去に掛け】 行くついで。いきがけ。 ――の駄賃 「ゆきがけの駄賃」に同じ。
  • うち-がけ     [0] 【内掛(け)】 相撲で,四つに組んで両手でまわしを引きつけ,足を相手の足の内側から掛けて倒す技。 外掛け
  • うわ-がけ    ウハ― [0] 【上掛(け)】 (1) 上にかけて着るもの。上着。うわっぱり。 (2) こたつ布団などの上に汚れよけのためにかぶせる布。 (3) 一番上にかける掛け布団。 (4) 下染めしたものを,他の染料で再び染めること。上染め。トッピング。
  • おき-がけ     [0] 【起(き)掛け】 寝床から起きたばかりのこと。起きしな。起きぬけ。
  • かい-がけ     [0] 【皆掛(け)】 品物の重さを,容器ごと一緒にはかること。みながけ。上目(ウワメ)。 [ヘボン(三版)]
  • かさ-がけ     [0] [4] 【笠懸】 (「かさかけ」とも) 平安時代以来,長く行われた射芸の一。馬に乗って走りながら,2,30メートルの距離から的を射るもの。的は初め笠を用いたが,のちには円板に革を張り,中にわらなどを入れて膨らませたものを用いた。矢は蟇目(ヒキメ)を使う。的間が小笠懸より遠いので,遠笠懸ともいう。