あざみ-うま 意味
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意味
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【薊馬】
総翅目に属する微小な昆虫の総称。多く植物の花・葉・樹皮下などにすみ,シマアザミウマ・ネギアザミウマなど栽培植物の害虫となる。スリップス。
- あざみうま 【薊馬】 総翅目に属する微小な昆虫の総称。多く植物の花・葉・樹皮下などにすみ,シマアザミウマ・ネギアザミウマなど栽培植物の害虫となる。スリップス。
- あざみ 【薊】 キク科アザミ属の植物の総称。一般に多年草で,大形のものが多い。葉は羽状に裂け,縁にとげがある。花は多数の管状花からなる頭花で,春から秋に咲き,淡紅色・紅紫色まれに白色。ノアザミ・フジアザミ・モリアザミ・オニアザミなど種類が多い。﹝季﹞春。
- おにあざみ 【鬼薊】 (1)アザミの一種。山地に自生。高さ約6,70センチメートル。夏から秋にかけ紫色の頭花を開く。総苞(ソウホウ)には粘りけがある。 (2)大形のアザミ類の通称。
- おに-あざみ [3] 【鬼薊】 (1) アザミの一種。山地に自生。高さ約6,70センチメートル。夏から秋にかけ紫色の頭花を開く。総苞(ソウホウ)には粘りけがある。 (2) 大形のアザミ類の通称。
- きつね-あざみ [4] 【狐薊】 キク科の越年草。路傍・田などに生える。高さ約80センチメートル。葉は羽状に深裂,下面に白綿毛を密生する。晩春,枝端にアザミに似た淡紅紫色の小頭花をつける。
- けしあざみ 【芥子薊】 ノゲシの別名。
- けし-あざみ [3] 【芥子薊】 ノゲシの別名。
- のあざみ 【野薊】 キク科の多年草。山野に自生。高さ80センチメートル内外。五~八月,茎頂に紅紫色の頭状花を直立してつけ,総苞にはねばり気がある。園芸品はドイツアザミと呼ばれ,紫・紅・淡紅・白などの花色がある。
- のはら-あざみ [4] 【野原薊】 キク科の多年草。本州中部以北の山野に自生。茎は高さ約1メートルで分枝する。葉は羽裂し,脈は赤みを帯びる。八~一〇月,枝先に紅紫色の頭状花を直立してつける。
- の-あざみ [2] 【野薊】 キク科の多年草。山野に自生。高さ80センチメートル内外。五~八月,茎頂に紅紫色の頭状花を直立してつけ,総苞にはねばり気がある。園芸品はドイツアザミと呼ばれ,紫・紅・淡紅・白などの花色がある。
- はまあざみ 【浜薊】 キク科の多年草。アザミの一種で,暖地の海岸の砂地に生える。高さは約40センチメートル。葉は肉質で光沢がある。九月頃,枝頂に紅紫色の頭花をつける。根は牛蒡(ゴボウ)のようで食べられる。ハマゴボウ。
- はま-あざみ [3] 【浜薊】 キク科の多年草。アザミの一種で,暖地の海岸の砂地に生える。高さは約40センチメートル。葉は肉質で光沢がある。九月頃,枝頂に紅紫色の頭花をつける。根は牛蒡(ゴボウ)のようで食べられる。ハマゴボウ。
- ひめあざみ 【姫薊】 キク科の多年草。西日本の山地に生えるアザミの一種。高さは約1.5メートル。葉は羽状に切れこみ,基部は茎を抱く。八~一一月,茎頂に多数の淡紅紫色の頭花が穂状につく。姫山薊。
- ひめ-あざみ [3] 【姫薊】 キク科の多年草。西日本の山地に生えるアザミの一種。高さは約1.5メートル。葉は羽状に切れこみ,基部は茎を抱く。八~一一月,茎頂に多数の淡紅紫色の頭花が穂状につく。姫山薊。
- ふじあざみ 【富士薊】 キク科の多年草。関東・中部地方の山中の砂礫地に生える。特に富士山に多い。高さ50センチメートル~1メートル。とげのある葉を広げ,秋開く紫色の頭花は径5~10センチメートルでアザミ属のうち最も大きい。﹝季﹞秋。《―ふれむとしたるのみに刺す/富安風生》