あざらし-し-しょう 意味
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意味
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- ―シヤウ [5][6]
【海豹肢症】
四肢の骨が未形成であったり,発育不全のため,手足が極端に短い形態異常。極端な場合は無肢症になる。原因としてサリドマイド系薬品の服用が有名。
- あざらしししょう 【海豹肢症】 四肢の骨が未形成であったり,発育不全のため,手足が極端に短い形態異常。極端な場合は無肢症になる。原因としてサリドマイド系薬品の服用が有名。
- あざらし 【海豹】 食肉目アザラシ科の海獣の総称。頭は丸く四肢はひれ状,毛は青黒色で光沢があり,黒色の斑点が散る。性質はおとなしく,よく人になれる。魚類・甲殻類を食べ,主に寒帯の海に分布。毛皮・脂肪が利用される。
- ぞう-あざらし ザウ― [4] 【象海豹】 アザラシ科の哺乳類。アザラシ類中最大で,雄は全長5メートル,体重2.5トンに及ぶ。キタゾウアザラシはカリフォルニア沖に,ミナミゾウアザラシは南極周辺に分布。
- あざら-け・し 【鮮らけし】 (形ク) 肉などが新しく生き生きしている。新鮮である。「―・き魚の苞苴(オオムエ)をもて菟道宮(ウジノミヤ)に献る/日本書紀(仁徳訓)」
- ごまふ-あざらし [5] 【胡麻斑海豹】 アザラシ科の海生哺乳類。体長1.8メートル内外。体は灰褐色ないし銀灰色で,ゴマを散らしたような白・黒の小斑がある。幼獣は美しい白色。北半球北部に分布。トッカリ。
- ぞうあざらし 【象海豹】 アザラシ科の哺乳類。アザラシ類中最大で,雄は全長5メートル,体重2.5トンに及ぶ。キタゾウアザラシはカリフォルニア沖に,ミナミゾウアザラシは南極周辺に分布。
- わもん-あざらし [5] 【輪紋海豹】 アザラシの一種。体長1.2~1.5メートル程度。毛色は灰色から黒色で,体側から背にかけて白い輪模様が見られる。主に北極周辺に分布。
- モンク-あざらし [5] 【―海豹】 (monk seal) モンクアザラシ属に含まれるアザラシの総称。三種が記録されているが,いずれも生息数が少なく,カリブ海の種は絶滅した可能性が高い。現生のアザラシ類では最も原始的な特徴をもち,化石種との比較のうえで,アザラシ類の進化の過程を示す貴重なグループ。
- くらかけあざらし 【鞍掛海豹】 アザラシの一種。体長1.6メートル程度。毛色は黒で,首,腰,前肢の基部に特徴的な白い帯がある。ベーリング海とオホーツク海に多い。
- くらかけ-あざらし [6] 【鞍掛海豹】 アザラシの一種。体長1.6メートル程度。毛色は黒で,首,腰,前肢の基部に特徴的な白い帯がある。ベーリング海とオホーツク海に多い。
- ごまふあざらし 【胡麻斑海豹】 アザラシ科の海生哺乳類。体長1.8メートル内外。体は灰褐色ないし銀灰色で,ゴマを散らしたような白・黒の小斑がある。幼獣は美しい白色。北半球北部に分布。トッカリ。
- ぜにがたあざらし 【銭形海豹】 アザラシの一種。体長は約1.5メートル。体色は変異が大きいが,貨幣に似た白い輪模様をもつことからこの名がある。北洋に広く分布し,日本では北海道で観察される。
- ぜにがた-あざらし [6] 【銭形海豹】 アザラシの一種。体長は約1.5メートル。体色は変異が大きいが,貨幣に似た白い輪模様をもつことからこの名がある。北洋に広く分布し,日本では北海道で観察される。
- わもんあざらし 【輪紋海豹】 アザラシの一種。体長1.2~1.5メートル程度。毛色は灰色から黒色で,体側から背にかけて白い輪模様が見られる。主に北極周辺に分布。
- ウェッデル-あざらし [6] 【―海豹】 (Weddell seal) アザラシの一種。体長2.6メートル前後。体色は灰色で背面は黒っぽい。腹面は黄色。特徴的な白斑をもつ。南極大陸周辺に多く,最も南に分布するアザラシ。