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あしたずの 意味

読み方:

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  • 【葦田鶴の】
    「ねのみし泣く」「泣く」にかかる。
    「―音(ネ)のみし泣かゆ朝夕(アサヨイ)にして/万葉 456」

  • あしたず    【葦田鶴】 鶴(ツル)の異名。 「湯の原に鳴く―は/万葉 961」
  • あしたず-の    ―タヅ― 【葦田鶴の】 (枕詞) 「ねのみし泣く」「泣く」にかかる。「―音(ネ)のみし泣かゆ朝夕(アサヨイ)にして/万葉 456」
  • あし-たず    ―タヅ 【葦田鶴】 鶴(ツル)の異名。「湯の原に鳴く―は/万葉 961」
  • たずのき    (1)ネズミモチの異名。 (2)ニワトコの異名。
  • なくたずの    【鳴く鶴の】 同音から,「たずね」にかかる。 「君をおもひおきつのはまに―尋ねくればぞありとだにきく/古今(雑上)」
  • やまたずの    【山たづの】 ニワトコの枝や葉が対生していることから「むかふ」にかかる。 「―迎へを行かむ待つには待たじ/古事記(下)」
  • 役立たずの    能無しの
  • したず    【滴づ】 ⇒したつ(滴) ; 【下図】 下書きの図・絵。下絵。 「―を書く」
  • したずり    【下刷(り)】 組版・版木のでき上がったとき,試みに行う印刷。ためし刷り。
  • あした    【明日・朝】 (1)今日の次の日。あくる日。あす。みょうにち。副詞的にも用いる。《明日》 (2)夜が終わって,明るくなった時。あさ。 ⇔夕べ 《朝》「―の露」 (3)翌日の朝。何か事のあった夜の明けた朝。《朝》「野分の―こそをかしけれ/徒然 19」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ――には紅顔(コウガン)ありて夕べには白骨(ハツコツ)となる 〔蓮如の「御文章」より〕
  • 捜したずねる    尋ねる; 尋ねたどる
  • ああした    あのような。あんな。 「―やり方では,やがて嫌われる」
  • あくる-あした     【明くる朝】 「あくるあさ」に同じ。「―逢はずまにして今そ悔しき/万葉 3769」
  • あしたか-やま     【愛鷹山】 静岡県東部,富士山南東の火山。海抜1188メートル。広義には北に連なる位牌岳・呼子岳・越前岳(1504メートル)を含む愛鷹連峰をさす。
  • あしたの朝    アチャーアサ