あしなし-いもり 意味
読み方:
意味
携帯版
- ―ヰモリ [5]
【足無井守】
無足目の両生類の総称。四肢を欠き,ミミズに似る。体長7~150センチメートル。多数の環状輪があり,目は退化している。雄に交尾器があり,体内受精をする。多くは湿地の地中にすみ,一部は水中性。熱帯・亜熱帯に分布。ハダカヘビ。
- あしなしいもり 【足無井守】 無足目の両生類の総称。四肢を欠き,ミミズに似る。体長7~150センチメートル。多数の環状輪があり,目は退化している。雄に交尾器があり,体内受精をする。多くは湿地の地中にすみ,一部は水中性。熱帯・亜熱帯に分布。ハダカヘビ。
- あしな-もりうじ ―モリウヂ 【蘆名盛氏】 (1521-1580) 戦国時代の武将。陸奥(ムツ)国会津黒川城主。初名盛治。父盛舜(モリキヨ)のあとをうけ会津地方を制圧,蘆名氏全盛時代を築いた。隠退後,止々斎と号す。
- あしなし-とかげ [5] 【足無蜥蜴】 有鱗目アシナシトカゲ科の爬虫類の総称。全長30~140センチメートル。胴は細長く,四肢は退化してヘビ形の種が多い。背面は黄褐色か赤褐色。尾は長く自切し,再生する。草原・雑木林などにすみ,昆虫・小動物を捕食したり,鳥の卵を食べる。
- あしなもりうじ 【蘆名盛氏】 (1521-1580) 戦国時代の武将。陸奥(ムツ)国会津黒川城主。初名盛治。父盛舜(モリキヨ)のあとをうけ会津地方を制圧,蘆名氏全盛時代を築いた。隠退後,止々斎と号す。
- あしなしとかげ 【足無蜥蜴】 有鱗目アシナシトカゲ科の爬虫類の総称。全長30~140センチメートル。胴は細長く,四肢は退化してヘビ形の種が多い。背面は黄褐色か赤褐色。尾は長く自切し,再生する。草原・雑木林などにすみ,昆虫・小動物を捕食したり,鳥の卵を食べる。
- あしな 【蘆名】 姓氏の一。会津国黒川を領した戦国大名家。相模国三浦郡蘆名から南北朝期に会津へ下向したという。会津守護と呼ばれ,権勢をふるった。
- しなし 【為做し】 おこない。振る舞い。 「―振り」
- しなしな (1)弾力があって,しないたわむさま。 「枝が―(と)たわむ」「―(と)した革」 (2)やわらかにからだを動かすさま。 「―(と)もたれかかる」
- いもり 【井守・蠑螈】 有尾目の両生類。雌は体長約10センチメートル。雄はやや小形。体は黒ないし黒褐色で,腹面に赤色または橙黄(トウコウ)色の斑紋がある。池沼・小川などにすむ。黒焼きにしたものは媚薬(ビヤク)・強壮剤とされる。本州・四国・九州および周辺の島に分布。アカハラ。﹝季﹞夏。《浮み出て底に影ある―かな/虚子》
- あしなか 【足半】 足の裏半ばまでくらいの長さで,かかとの部分のない藁草履(ワラゾウリ)。足半草履。半草履。
- あしなが 【足長】 (1)足が長いこと。 (2)遠くまで行くこと。(船の)航海距離が長いさま。 「―に出たほどに兵糧よろづが大義/蒙求抄 6」 (3)〔山海経(センガイキヨウ)〕 足が非常に長いという想像上の人間。手長(テナガ)とともに清涼殿の荒海の障子に描かれていた。
- あしなが-ぐも [5] 【足長蜘蛛】 クモの一種。体も脚も細長く,黄褐色。体長15ミリメートル内外。第一歩脚は特に長い。丸網を水平に張り,昆虫を捕食する。本州・四国・九州に分布。
- あしなが-ばち [4] 【足長蜂】 (飛行中,脚を長くのばして下げるのでいう) アシナガバチ属のハチの総称。フタモンアシナガバチ・セグロアシナガバチなど。枯れ枝や古い木材をかみくだき,唾液(ダエキ)で練ったものを材料にして,六角柱状の小部屋を並べた巣を軒下や木の枝に作る。 [季] 春。
- あしなずち 【脚摩乳・足名椎】 記紀神話の神。大山祇神(オオヤマツミノカミ)の子。奇稲田姫(クシナダヒメ)の父。手摩乳(テナズチ)はその妻。