あしべ-おどり 意味
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意味
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- ―ヲドリ [4]
【蘆辺踊り】
大阪市南地五花街の芸妓が総出で演じた舞踊。1888年(明治21)に始まり,現在は四月一日から一〇日間,大阪踊として道頓堀中座で行われる。[季]春。
- あしおどり 【足踊り】 見世物芸の一。仰向けに寝て足にかつらや衣装をつけ,人形のように踊らせるもの。
- あし-おどり ―ヲドリ 【足踊り】 見世物芸の一。仰向けに寝て足にかつらや衣装をつけ,人形のように踊らせるもの。
- あしべ 【葦辺・蘆辺】 アシの生えている水辺。
- すずめ-の-おどりあし ―ヲドリアシ [7] 【雀の躍り足】 字のまずいたとえ。
- すずめのおどりあし 【雀の躍り足】 字のまずいたとえ。
- あしべつ 【芦別】 北海道中部,空知川中流域にある市。石狩炭田北東部の産炭地として発展した。メロンやユリ根も栽培。
- おどり 【踊り・躍り】 〔動詞「おどる(踊・躍)」の連用形から〕 (1)音楽に合わせて,おどること。ダンス。舞踊。舞踏。《踊》「―を踊る」 (2)日本の芸能では,跳躍の動作を主とし,まわりの楽器や歌に促されて動くのではなく,踊り手自身でリズムを作って踊る芸能をいう。中世末期の風流(フリユウ)踊り以降,念仏踊り・田植え踊り・盆踊り・やや子踊りなど,近世に民間で盛んに行われた。《踊》 →舞(マイ)
- あし-どり [0] [4] 【足取り】 (1) 足の運び方。あしつき。歩調。「軽やかな―」 (2) 犯人の逃げて行った経路。「―をたどる」 (3) 相場の動向。「上げ―」
- あやおどり 【綾踊り】 綾織り竹を用いて踊る民俗舞踊。歌舞伎舞踊の踊り地でもみられる。
- あや-おどり ―ヲドリ [3] 【綾踊り】 綾織り竹を用いて踊る民俗舞踊。歌舞伎舞踊の踊り地でもみられる。
- あわおどり 【阿波踊り】 徳島市近辺の盆踊り。数十人が連(レン)を組み,三味線・笛・鉦(カネ)・太鼓の囃子(ハヤシ)に乗って町中を踊り歩く。唄は熊本県の「牛深はいや節」系統のものであったが,大正初期には江戸後期のはやり唄「よしこの節」に替えられた。
- あわ-おどり アハヲドリ 【阿波踊り】 徳島市近辺の盆踊り。数十人が連(レン)を組み,三味線・笛・鉦(カネ)・太鼓の囃子(ハヤシ)に乗って町中を踊り歩く。唄は熊本県の「牛深はいや節」系統のものであったが,大正初期には江戸後期のはやり唄「よしこの節」に替えられた。
- いせおどり 【伊勢踊り】 近世初頭に伊勢から起こって流行し諸国に広まった掛け踊り。のちには,伊勢音頭に合わせて踊る踊りの称。