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あし-の-ゆ 意味

読み方:

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  • 【芦ノ湯】
    神奈川県箱根町にある温泉。箱根七湯の一。駒ヶ岳東側中腹に位置する。単純硫化水素泉。

  • あし-ゆ     [0] 【足湯・脚湯】 きゃくとう
  • あやめ-の-ゆ     [5] 【菖蒲の湯】 しょうぶゆ
  • ちゃ-の-ゆ     [0] 【茶の湯】 (1) 客を招き,茶をたてて楽しむ会。茶会。 (2) 「茶道(チヤドウ)」に同じ。
  • ゆ-の-あわ     【湯の泡】 硫黄(イオウ)。 [和名抄]
  • ゆ-の-かみ     [1] 【湯の神】 医薬の神。温泉療養を始めたとされ,各地の温泉でまつる。大己貴(オオナムチ)・少彦名(スクナビコナ)の二神をあてることが多い。
  • ゆ-の-こ     [2] 【湯の粉】 懐石料理で,練り湯に入れる焦げ飯などの称。
  • ゆ-の-はな     [1] 【湯の花】 鉱泉中に生じる沈殿物。例えば,硫黄(イオウ)泉では硫黄が沈殿する。ゆばな。温泉華。
  • あしがき-の     【葦垣の】 (枕詞) (上代は「あしかきの」) 葦垣が外と内とを隔てすき間のないことから,また,古くなりやすいことから,「古る」「乱る」「間近し」「外(ホカ)」にかかる。「難波の国は―古りにし里と/万葉 928」「―外に嘆かふ我(アレ)し悲しも/万葉 3975」
  • あしがも-の     【葦鴨の】 (枕詞) 葦辺に鴨が群れいることから,「うち群れ」にかかる。「―うち群れて/土左」
  • あしたず-の    ―タヅ― 【葦田鶴の】 (枕詞) 「ねのみし泣く」「泣く」にかかる。「―音(ネ)のみし泣かゆ朝夕(アサヨイ)にして/万葉 456」
  • あした-の-しも     【朝の霜】 朝おりた霜。はかなく消えやすいもののたとえにいう。「君にけさ―の置きていなば/古今(仮名序)」
  • あした-の-つゆ     【朝の露】 朝,草葉などにたまった露。人生の短く,はかないことにたとえていう。あさつゆ。「―に異ならぬ世を/源氏(夕顔)」
  • あした-の-はら     【朝原】 奈良県北葛城郡王寺町から香芝町にかけての丘陵。((歌枕))「霧立ちて鴈(カリ)ぞなくなる片岡の―はもみぢしぬらむ/古今(秋下)」
  • あしのね-の     【葦の根の】 (枕詞) (1) 「ね」の音を繰り返して,「ねもころ」にかかる。「―ねもころ思ひて/万葉 1324」 (2) 根に節(ヨ)のあることから,「夜」「世」などにかかる。「―夜の短くて/後撰(恋四)」 (3) 根が分かれていることから,「分けても」にかかる。「―分けても人に逢はむとぞ思ふ/後撰(恋二)」 (4) 根が埿(ウキ)の中にあることから,「憂き」にかかる。「―憂き
  • あしひき-の     【足引きの】 (枕詞) (「あしびきの」とも) 「山」「峰(オ)」などにかかる。語義・かかり方未詳。「―山のしづくに妹待つと/万葉 107」