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あし-わら 意味

読み方:

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  • あしわら    【葦原】 ⇒あしはら(葦原)
  • あしもと-がわら    ―ガハラ [5] 【足元瓦】 鬼瓦・鬼板・獅子口などの根もとの左右に飾りとしてつける瓦。ひれ。
  • あしもとがわら    【足元瓦】 鬼瓦・鬼板・獅子口などの根もとの左右に飾りとしてつける瓦。ひれ。
  • あし    【悪し】 〔「あし」は絶対的な評価として,「わろし」は相対的な評価として用いる〕 (1)(道徳的・倫理的に)非難されるべきである。悪い。けしからぬ。 「よきにつけ―・しきにつけ」「―・しからず」「人よりは妹そも―・しき恋もなくあらましものを思はしめつつ/万葉 3737」 (2)(吉凶・禍福について)不吉だ。不運だ。 「例の所には,方―・しとて,とどまりぬ/蜻蛉(中)」 (3)(美的
  • わら    【蕨】 〔女房詞〕 ワラビ。[御湯殿上(文明一八)] ; 【藁】 (1)稲・麦などの茎をかわかしたもの。 「―製品」 (2)〔分娩のとき床に敷いたことから〕 産褥(サンジヨク)。 「―の中から養ひ/浄瑠璃・生玉心中(上)」 ――が出る 〔綿の代わりに入れた藁が表れ出ることから〕 隠していたことがばれる。 「いへばいふ程―出て見ぐるしし/浄瑠璃・当麻中将姫」 ――で束
  • わら-わら    (副) (1) 散り乱れるさま。ばらばら。「紙ぎぬのきたなきが,―とやれたるが上に/平家(六末・延慶本)」 (2) 「わららか」に同じ。「―と思ふ事なげなる御けしきに/苔の衣」
  • やわら-やわら    ヤハラヤハラ (副) そっと。そろそろと。「上なる土をば―と静かに返して/謡曲・谷行」
  • わらわら    (1)散り乱れるさま。ばらばら。 「紙ぎぬのきたなきが,―とやれたるが上に/平家(六末・延慶本)」 (2)「わららか」に同じ。 「―と思ふ事なげなる御けしきに/苔の衣」
  • あお-あし    アヲ― [0] 【青葦・青蘆】 青々と茂っているアシ。青葭(アオヨシ)。 [季] 夏。
  • あげ-あし     [0] 【揚(げ)足・挙(げ)足・上(げ)足】 (1) 足をあげること。また,その足。 (2) (「上げ足」と書く)取引で,相場が上がっていくこと。 下げ足 (3) 一方の足を折り曲げ,他方の足をその上にのせること。また,その足。「御前近くも無遠慮に,縁先に―して/浄瑠璃・丹波与作(上)」 ――を取・る 人の言葉じりやちょっとした失敗を取り上げて,相手を責める。
  • あしい    【悪しい】 〔現代語では,文語形を含め,一部の活用形が「おりあしく」「よきにつけあしきにつけ」「よしあしだ」などの形で慣用的に用いられる〕 よくない。 「いつも呑ませ付けた物をのませねば心に掛つて―・い/狂言・抜殻(虎寛本)」 →悪(ア)し
  • あしお    【足尾】 栃木県西部,上都賀郡にある町。 ; 【足緒】 (1)鷹狩りで,鷹の足に付ける紐。 (2)太刀の足金(アシガネ)に付けて,帯取りを通す革。足革。
  • あしか    【海驢・葦鹿】 (1)食肉目アシカ科の海獣の総称。アシカ・トド・オットセイ・オタリアなどを含む。 (2){(1)}の一種。体長は雄が約2メートル,雌は約1.5メートル。毛は暗褐色。四肢は遊泳に適するよう,魚のひれ状に変化している。一夫多妻で,群れをなして生活し,警戒心が強い。太平洋に広く分布。うみうそ。 (3)〔アシカは眠りを好むと信じられたことから〕 眠たがる人。特に,よく眠る若い遊
  • あしき    【悪しき】 〔文語形容詞「悪(ア)し」の連体形から〕 ※一※ (名) 悪いこと。悪いもの。 「―を捨てる」 ※二※ (連体) 悪い。よくない。 「―見本」「―前例」
  • あしげ    【足蹴】 (多く「あしげにする」の形で) (1)足で蹴とばすこと。 (2)ひどい仕打ちであることを比喩的に言う。 「人を―にする」 ; 【芦毛・葦毛】 馬の毛色の名。体の一部や全体に白い毛が混生し,年齢とともにしだいに白くなる。はじめは栗毛や鹿毛にみえることが多い。原毛色の残り方から赤芦毛・連銭芦毛など種々ある。