あじま-なおのぶ 意味
読み方:
意味携帯版
- ―ナホノブ
【安島直円】
(1732-1798) 江戸中期の数学者。出羽国新庄藩士の子として江戸に生まれる。号は南山。独創的な研究で関孝和,建部賢弘の数学を発展させた。指数1/nの二項展開の公式,二重積分の方法,対数表の作成など多くの業績を残す。著「環円無有奇術」「側円解二条」
- あじまなおのぶ 【安島直円】 (1732-1798) 江戸中期の数学者。出羽国新庄藩士の子として江戸に生まれる。号は南山。独創的な研究で関孝和,建部賢弘の数学を発展させた。指数1/nの二項展開の公式,二重積分の方法,対数表の作成など多くの業績を残す。著「環円無有奇術」「側円解二条」
- かのう-なおのぶ ―ナホノブ 【狩野尚信】 (1607-1650) 江戸初期の画家。探幽の弟。江戸幕府の御用絵師となり,木挽町(コビキチヨウ)狩野家の基礎を築く。水墨山水画に長じた。作「瀟湘(シヨウシヨウ)八景図屏風」など。
- かのうなおのぶ 【狩野尚信】 (1607-1650) 江戸初期の画家。探幽の弟。江戸幕府の御用絵師となり,木挽町(コビキチヨウ)狩野家の基礎を築く。水墨山水画に長じた。作「瀟湘(シヨウシヨウ)八景図屏風」など。
- あじま 【安島】 姓氏の一。
- あじまめ 【藊豆】 フジマメの古名。[本草和名]
- おのごろ-じま 【磤馭慮島】 (「おのころじま」とも。おのずから凝り固まってできた島の意) (1) 記紀神話で,いまだ混沌状態の国土を,伊弉諾(イザナキ)・伊弉冉(イザナミ)二神が天の浮き橋の上から矛(ホコ)でかきまわして引き上げた時に,その矛先から滴り落ちた潮が凝固してできたという島。 (2) 日本の称。 [日葡]
- あじま-たてわき 【安島帯刀】 (1812-1859) 幕末の志士。水戸藩士。藩主に徳川斉昭を擁立し藩政改革を推進。攘夷の密勅が同藩に下されたため幕府の命により切腹。
- なんぶ-のぶなお ―ノブナホ 【南部信直】 (1546-1599) 戦国時代の武将。盛岡藩藩祖。豊臣秀吉に臣従し本領安堵。九戸政信の反乱を鎮圧。
- おのごろじま 【磤馭慮島】 〔「おのころじま」とも。おのずから凝り固まってできた島の意〕 (1)記紀神話で,いまだ混沌状態の国土を,伊弉諾(イザナキ)・伊弉冉(イザナミ)二神が天の浮き橋の上から矛(ホコ)でかきまわして引き上げた時に,その矛先から滴り落ちた潮が凝固してできたという島。 (2)日本の称。[日葡]
- あじまたてわき 【安島帯刀】 (1812-1859) 幕末の志士。水戸藩士。藩主に徳川斉昭を擁立し藩政改革を推進。攘夷の密勅が同藩に下されたため幕府の命により切腹。
- なんぶのぶなお 【南部信直】 (1546-1599) 戦国時代の武将。盛岡藩藩祖。豊臣秀吉に臣従し本領安堵。九戸政信の反乱を鎮圧。
- あじ 【鰺】 スズキ目アジ科の海魚の総称。全長25~100センチメートル。マアジ・ムロアジ・シマアジ・カンパチ・ブリなど重要な水産魚が多く,日本近海には約五〇種がいる。体は紡錘形や,卵円形で側扁するものもいる。体側の側線上にアジ科特有のぜんごがある。普通,マアジをさすことが多い。食用。温帯から熱帯の沿岸域に広く分布。﹝季﹞夏。 ; 【阿字】 梵語字母の第一字,およびそれによって表される音。密
- おの 【小野】 〔「お」は接頭語〕 野。野原。 「萩が花ちるらむ―のつゆじもに/古今(秋上)」 ; 【小野】 (1)京都市山科区小野。勧修寺・小栗栖の一帯をいう。小野小町の伝説が多く,真言宗小野流の本山随心院には小町宅跡がある。 (2)京都市左京区八瀬・大原の一帯,旧小野郷をいう。「伊勢物語」第八三段,「源氏物語」夕霧と手習の巻以降の舞台。((歌枕)) (3)滋賀県彦根市鳥居本町の