あすかだいぶつ 意味
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- 【飛鳥大仏】
明日香村の安居院(アンゴイン)(元興寺)にある,丈六の銅造釈迦如来座像。飛鳥寺の本尊として鞍作止利(クラツクリノトリ)が造ったといわれる。現存する日本最古の仏像。
- あすか-だいぶつ 【飛鳥大仏】 明日香村の安居院(アンゴイン)(元興寺)にある,丈六の銅造釈迦如来座像。飛鳥寺の本尊として鞍作止利(クラツクリノトリ)が造ったといわれる。現存する日本最古の仏像。
- あすかぶつ 【飛鳥仏】 飛鳥時代に作られた仏像の総称。推古仏。
- あすか-ぶつ [3] 【飛鳥仏】 飛鳥時代に作られた仏像の総称。推古仏。
- あすか 【飛鳥・明日香】 〔「飛鳥」の表記は「あすか」にかかる枕詞「飛ぶ鳥の」から〕 奈良県高市郡明日香村付近一帯の地。耳成(ミミナシ)山以南,畝傍(ウネビ)山以東の飛鳥川の流域をいう。592年推古天皇が豊浦宮(トユラノミヤ)に即位以降,八世紀初めまで,帝都の所在地。皇居跡・皇陵・飛鳥寺・岡寺・高松塚古墳など,古寺・史跡に富む。((歌枕))「飛ぶ鳥の―の里を置きて去(イ)なば君があたりは見えずかも
- さん-だいぶつ [3] 【三大仏】 奈良の東大寺,河内の太平寺,近江の関寺の大仏。後世は東大寺,鎌倉の高徳院,京都の方広寺の大仏をいう。
- だいぶつ 【大仏】 巨大な仏像。丈六(像高約4.8メートル)以上のものをいう。奈良東大寺の盧遮那仏(ルシヤナブツ),鎌倉長谷高徳院の阿弥陀仏が特に有名。 ; 【代物】 代わりの物。代品。代用品。
- だいぶつ-でん [4] 【大仏殿】 (1) 大仏を安置した堂。 (2) 奈良東大寺の大仏を奉安した堂。752年建立。現在の仏殿は1708年の再建。
- だいぶつ-もち [4] 【大仏餅】 近世,京坂地方で流行した,大仏の像を焼き印で焼きつけた餅。
- だいぶつ-よう ―ヤウ [0] 【大仏様】 鎌倉初期に東大寺再建のため俊乗坊重源が宋の様式を取り入れて始めた寺院建築様式。指肘木(サシヒジキ)・貫(ヌキ)・化粧屋根裏・扇垂木などを主な特徴とする。兵庫県小野の浄土堂,東大寺南大門はその代表例。天竺様(テンジクヨウ)。 寺院建築
- さんだいぶつ 【三大仏】 奈良の東大寺,河内の太平寺,近江の関寺の大仏。後世は東大寺,鎌倉の高徳院,京都の方広寺の大仏をいう。
- だいたいぶつ 【代替物】 取引上,同種類・同品質・同量の物をもって代えることのできるもの。貨幣・米穀・酒・塩など。 ⇔不代替物
- だいぶつでん 【大仏殿】 (1)大仏を安置した堂。 (2)奈良東大寺の大仏を奉安した堂。752年建立。現在の仏殿は1708年の再建。
- だいぶつもち 【大仏餅】 近世,京坂地方で流行した,大仏の像を焼き印で焼きつけた餅。