あすなろ 意味
- 【翌檜】
ヒノキ科の常緑高木。日本特産。山地に生え,庭園にも植えられる。大きいものは,高さ30メートル,直径1メートルにもなる。葉はヒノキより大きく,鱗状(リンジヨウ)で重なり合う。雌雄同株。材は淡黄色で建築材・船材・家具・枕木などに,樹皮は縄などに用いる。木曾五木の一。羅漢柏。アスハヒノキ。アスヒ。ヒバ。
〔名の由来を「明日はヒノキになろう」の意からとする俗説がある〕
- ひのき-あすなろ [4] 【檜翌檜】 アスナロの変種。アスナロに比べ,球果に角状突起がなく,鱗片葉(リンペンヨウ)はやや小さい。青森県の下北・津軽半島に純林が見られ,また能登半島の林業は有名。木材は腐りにくく,建築の土台や器具材に用いる。ヒバ。アテ。
- ひのきあすなろ 【檜翌檜】 アスナロの変種。アスナロに比べ,球果に角状突起がなく,鱗片葉(リンペンヨウ)はやや小さい。青森県の下北・津軽半島に純林が見られ,また能登半島の林業は有名。木材は腐りにくく,建築の土台や器具材に用いる。ヒバ。アテ。
- あす 【浅す】 川や海が浅くなる。水が干上がる。 「石舟(イワフネ)の泊(ハ)てし高津は―・せにけるかも/万葉 292」 ; 【褪す】 〔「浅あす」と同源〕 ⇒あせる ; 【明日】 (1)今日の次の日。副詞的にも用いる。あした。みょうにち。 「試験は―行われる」 (2)近い将来。未来。 「日本の―をひらく」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ――の百より今日(キヨ
- すな 【砂・沙】 細かい岩片や各種鉱物粒で,直径2ミリメートル未満,一六分の1ミリメートル以上のもの。または,それらの集合体。まさご。いさご。すなご。 ――にする むだにする。無用にする。 「徳兵衛めに預つた二貫目をとうとう―しおほせたに/浄瑠璃・曾根崎心中」 ――を噛(カ)ま・す 相撲で,相手を土俵の上に投げ倒す。 ――を噛(カ)むよう 物事に味わいや情趣がなく,無味乾燥に感じるこ
- おんなろう 【女牢】 江戸時代,女囚を収容した獄舎。女部屋。
- しなろうにん 【支那浪人】 ⇒大陸浪人(タイリクロウニン)
- はなろうそく 【花蝋燭】 蝋燭の軸に花・鳥などの模様を描いて彩色を施したもの。絵蝋燭。
- あすか 【飛鳥・明日香】 〔「飛鳥」の表記は「あすか」にかかる枕詞「飛ぶ鳥の」から〕 奈良県高市郡明日香村付近一帯の地。耳成(ミミナシ)山以南,畝傍(ウネビ)山以東の飛鳥川の流域をいう。592年推古天皇が豊浦宮(トユラノミヤ)に即位以降,八世紀初めまで,帝都の所在地。皇居跡・皇陵・飛鳥寺・岡寺・高松塚古墳など,古寺・史跡に富む。((歌枕))「飛ぶ鳥の―の里を置きて去(イ)なば君があたりは見えずかも
- あすけ 【足助】 愛知県北東部,東加茂郡の町。近世,尾張と信州を結ぶ飯田街道の宿場町。
- あすこ 【彼所】 遠称の指示代名詞。 「あそこ」の転。「―まで走ろう」
- あすひ 【明日檜】 アスナロの別名。
- あすぶ 【遊ぶ】 「あそぶ」の転。 「―・んでゐて食へると云ふ身分でも有るまい/浮雲(四迷)」
- あすら 【阿修羅】 ⇒あしゅら(阿修羅)
- あす・ぶ [0] 【遊ぶ】 (動バ五 [四] ) 「あそぶ」の転。「―・んでゐて食へると云ふ身分でも有るまい/浮雲(四迷)」
- あす-こ [0] 【彼所】 (代) 遠称の指示代名詞。「あそこ」の転。「―まで走ろう」
例文
- あすなろ園 オッケーだって
- 児童養護施設あすなろ園
- フェブリちゃんがあすなろ園に行ったら 皆で会いに行きましょうよ
- 名前の由来は「翌檜(あすなろ)」から。
- あすなろ、桑本が入団することになる。
- あすなろから少なくとも2安打を放つ。
- あすなろ白書 (本作と同じ柴門ふみ原作。
- 「あすなろう」と称した科目がある。
- あすなろが2年夏の甲子園優勝投手。
- ニックネームは「越後のあすなろ」。