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あせばむ 意味

読み方:
"あせばむ"例文"あせばむ"の英語"あせばむ"中国語の意味

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  • 【汗ばむ】
    汗がにじみ出る。﹝季﹞夏。
    「―・むような陽気」

  • せばむ    【狭む】 ⇒せばめる
  • せば    〔過去の助動詞「き」の未然形「せ」に接続助詞「ば」の付いたもの〕 事実でないことを仮定していうのに用いる。…たならば。…たとしたら。 「世の中にたえて桜のなかり―春の心はのどけからまし/古今(春上)」 〔「せば」の「せ」をサ変動詞「す」の未然形「せ」の一用法とする説もある〕
  • ばむ    〔動詞五[四]段型活用〕 名詞などに付いて,「その様子を表す」「そのさまを帯びる」意を表す。 「汗―・む」「けしき―・む」「黄―・む」
  • あせ    【吾兄】 二人称。女性から男性を親しんで呼ぶ語。助詞「を」を伴い,歌の場の囃子詞(ハヤシコトバ)として用いた。あなた。 「脇机(ワキヅキ)が下の板にもが,―を/古事記(下)」 ; 【汗】 (1)哺乳類の汗腺から分泌される分泌物。成分の99パーセント以上は水で,他は乳酸・塩化ナトリウムなど。体熱を放散させて体温の調節を助ける温熱性発汗と,興奮したときや感覚的な刺激を受けたときに起こる
  • せばせばし    【狭狭し】 (1)幅がせまくて窮屈だ。いかにもせまい。 「道―・しうて両方が険阻で難処ぢやほどに/史記抄 11」 (2)心がせまい。狭量だ。 「大キナ国ヲ治ムルモノワ,―・シュウシテワカナワヌ/天草本金句集」
  • せばせば・し     【狭狭し】 (形シク) (1) 幅がせまくて窮屈だ。いかにもせまい。「道―・しうて両方が険阻で難処ぢやほどに/史記抄 11」 (2) 心がせまい。狭量だ。「大キナ国ヲ治ムルモノワ,―・シュウシテワカナワヌ/天草本金句集」
  • せばし    【狭し】 〔「せまし(狭)」の古形〕 ※一※ (形ク) せまい。 「白玉のまなくも散るかそでの―・きに/古今(雑上)」 ※二※ (形シク) {※一※}に同じ。 「みさごゐる磯まに生ふる松の根の―・しく見ゆる世にもあるかな/堀河百首」
  • せばた    【背旗】 昔,戦場で武士が背に差した小さい旗。
  • せば・し     【狭し】 (「せまし(狭)」の古形) ■一■ (形ク) せまい。「白玉のまなくも散るかそでの―・きに/古今(雑上)」 ■二■ (形シク) {■一■}に同じ。「みさごゐる磯まに生ふる松の根の―・しく見ゆる世にもあるかな/堀河百首」
  • せば・む     【狭む】 (動マ下二) せばめる
  • せば・める     [3] 【狭める】 (動マ下一) [文] マ下二 せば・む (1) 幅をせまくする。また,二者の間の距離・隔たりを小さくする。「駐車中の車が道を―・めている」「先頭との距離を―・めてくる」「われは料らずも眉を―・めて/即興詩人(鴎外)」 (2) 苦しめる。「人ヲ―・ムル/日葡」
  • みせば    【見せ場】 芝居などで,役者が得意としている場面。また,その芝居の最も盛り上がった場面。転じて,見るだけの価値のある場面。 「―をつくる」
  • よせば    【寄(せ)場】 (1)「人足(ニンソク)寄場」の略。 (2)人々が寄り集まるところ。 「―の世間咄しにも/人情本・辰巳園(後)」 (3)寄席(ヨセ)。人寄席(ヒトヨセセキ)。 「近年町々素人家にて―と唱へ,見物人を集め,座料を取,座敷浄瑠璃又は人形等取交渡世致し候者数多(アマタ)これ有り候/御触書(天保)」
  • きばむ    【黄ばむ】 黄色みを帯びてくる。黄色くなる。 「銀杏(イチヨウ)の葉が―・む」「―・んだハンカチ」
  • こばむ    【媚む】 こびる。 「面白いぞや傾城―・めど話いて/田植草紙」 ; 【拒む】 (1)要求・依頼・働きかけなどを断る。拒否する。 「要求を―・む」「来(キタ)る者は―・まず」 (2)進むのをとどめる。はばむ。 「楚も兵を発して呉の兵を―・むぞ/史記抄 9」