あそば・せる 意味
読み方:
意味携帯版
- [0]
【遊ばせる】
(動サ下一)
(1)「あそばす{(1)}」に同じ。「子供を外で―・せる」
(2)「あそばす{(2)}」に同じ。「―・せておくほどの金はない」
- あそばせる 【遊ばせる】 (1)「あそばす{(1)}」に同じ。 「子供を外で―・せる」 (2)「あそばす{(2)}」に同じ。 「―・せておくほどの金はない」
- あそばす 【遊ばす】 ※一※ (動サ五[四]) (1)遊ぶようにさせる。遊ばせる。 「子供を外で―・す」 (2)人や道具などの機能を活用せずにおく。あそばせる。 「余剰人員を―・しておくわけにはいかない」「機械を―・しておく」 (3)〔※二※が一語化したもの〕 「する」の尊敬語。主に女性が用いる。 「いかが―・しますか」「ピアノのお稽古を―・していらっしゃいます」 (4)(補助動詞)
- あそば・す [0] 【遊ばす】 ■一■ (動サ五 [四] ) (1) 遊ぶようにさせる。遊ばせる。「子供を外で―・す」 (2) 人や道具などの機能を活用せずにおく。あそばせる。「余剰人員を―・しておくわけにはいかない」「機械を―・しておく」 (3) (■二■が一語化したもの) 「する」の尊敬語。主に女性が用いる。「いかが―・しますか」「ピアノのお稽古を―・していらっしゃいます」 (4)
- あそばせ言葉 遊ばせ言葉
- あそばせ-ことば [5] 【遊ばせ言葉】 丁寧な,また上品な響きをもたせようとして,「ごめんあそばせ」「おいであそばせ」など「あそばせ」を添えた言い方をする女性の言葉遣い。 あそばす
- ご免あそばせ ご免遊ばせ; 御免あそばせ
- 御免あそばせ ご免遊ばせ; ご免あそばせ
- あそばせことば 【遊ばせ言葉】 丁寧な,また上品な響きをもたせようとして,「ごめんあそばせ」「おいであそばせ」など「あそばせ」を添えた言い方をする女性の言葉遣い。 →あそばす
- 波にもてあそばれる ローリングする; 転がる; 走る; 横揺れする
- 風にもてあそばれて 波のまにまに漂って
- あそ 親しみをこめて男性を呼ぶ語。 「たまきはる内の―汝(ナ)こそは世の長人(ナガヒト)/古事記(下)」 〔「あせ(吾兄)」の転か。「あそみ(朝臣)」の略とする説もある〕 ; 【阿蘇】 熊本県北東部,阿蘇郡の町。阿蘇山のカルデラ内に位置し,放牧が盛ん。阿蘇温泉がある。
- そば 【稜】 (1)物のかど。とがった所。[名義抄] (2)袴(ハカマ)のももだち。 「袴の―取りて高く挟みて/今昔 29」 ; 【岨】 〔近世以前は「そわ」〕 山の崖(ガケ)が切りたってけわしいところ。絶壁。 ; 【側・傍】 (1)わき。かたわら。近く。 「ポストは交番の―にある」 (2)(「…するそばから」の形で)時間的な隔たりのないことを表す。…するとすぐ。 「かせ
- そば-そば 【端端】 はしばし。すみずみ。「御簾際の柱もと,―などよりわざとならず出でたる袖口/栄花(初花)」
- そばそば 【端端】 はしばし。すみずみ。 「御簾際の柱もと,―などよりわざとならず出でたる袖口/栄花(初花)」
- そばそばし 【稜稜し】 (1)かどばっている。 「優婆塞が行ふ山の椎が本あな―・し床(トコ)にしあらねば/宇津保(菊の宴)」 (2)態度がよそよそしい。親しみがない。 「弘徽殿女御,又この宮とも御なか―・しき故/源氏(桐壺)」