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あそん 意味

読み方
"あそん"の例文

意味モバイル版携帯版

  • 【朝臣】
    〔「あそみ」の転。「あっそん」とも〕
    (1)「あそみ」に同じ。
    (2)三位以上の人の姓の下,四位の人の名の下に付けて敬意を表す。
    「源―頼政」「源中将それがしの―/狭衣 1」
    (3)廷臣が互いに敬意をこめて,相手を呼ぶ語。代名詞のように用いる。あなた。
    「―や。御やすみ所もとめよ/源氏(藤裏葉)」

  • あそ    親しみをこめて男性を呼ぶ語。 「たまきはる内の―汝(ナ)こそは世の長人(ナガヒト)/古事記(下)」 〔「あせ(吾兄)」の転か。「あそみ(朝臣)」の略とする説もある〕 ; 【阿蘇】 熊本県北東部,阿蘇郡の町。阿蘇山のカルデラ内に位置し,放牧が盛ん。阿蘇温泉がある。
  • そん    【孫】 (1)子孫。後裔(コウエイ)。 「其れより僧迦羅が―,今に其の国に有り/今昔 5」 (2)血統。血筋。 「狐の子は,子狐より,父が―をつぎて/曾我 8」 ; 【尊】 ※一※ ① (名) 中国,古代の盛酒器。器形については諸説あるが,口部がらっぱ状をしているものとするのが一般的。殷(イン)周時代の青銅製の祭器がよく知られている。 ※二※ (接尾) 助数詞。仏を数える
  • あそう    【麻生】 茨城県南東部,行方(ナメガタ)郡の町。霞ケ浦漁業の中心。 ; 【麻生】 姓氏の一。
  • あそこ    【彼処・彼所】 遠称の指示代名詞。 (1)場所や方角を指し示す。(ア)あの場所。あすこ。 「ここより―の方が涼しそうだ」「―には生家がある」(イ)(相手も知っている)例の場所。「明日もまた―で待っている」 (2)物事の局面や事態の進展の度合を指し示す。 「―から難しくなる」「―まで紛糾すると解決のめどが立たない」
  • あそび    【遊び】 (1)遊ぶこと。 「―に夢中になる」 (2)賭(カ)け事や酒色にふけること。遊興。 「―人」 (3)仕事がないこと。暇なこと。 「これを納めたら当分―だ」 (4)気持ちのゆとり。 「―心」 (5)機械の連結部分が,ぴったりと付かないで少しゆとりがあること。 「ハンドルの―」 (6)洋装本で,見返し{(1)}の表紙に貼られないほうの紙。 →遊び紙(ガミ) (7
  • あそぶ    【遊ぶ】 (1)仕事や勉強をせず,遊戯などをして楽しく時を過ごす。 「かくれんぼをして―・ぶ」「よく学びよく―・べ」 (2)酒・女・ギャンブルなどで楽しむ。遊興をする。 「―・ぶ金に困る」 (3)職をもたず,ぶらぶらする。 「定年後は―・んで暮らす」 (4)その物の機能・価値が十分に活用・利用されない状態で放置されている。 「広い土地が―・んでいる」「―・んでいる金が少しある」
  • あそみ    【朝臣】 古代の姓(カバネ)の一。684年に制定された八色(ヤクサ)の姓の第二位。最初は皇別の有力な氏に与えられたが,平安時代以降,有力な氏や皇子皇孫にも与えられるようになった。あそ。あそん。あっそん。
  • あそ・ぶ     [0] 【遊ぶ】 (動バ五 [四] ) (1) 仕事や勉強をせず,遊戯などをして楽しく時を過ごす。「かくれんぼをして―・ぶ」「よく学びよく―・べ」 (2) 酒・女・ギャンブルなどで楽しむ。遊興をする。「―・ぶ金に困る」 (3) 職をもたず,ぶらぶらする。「定年後は―・んで暮らす」 (4) その物の機能・価値が十分に活用・利用されない状態で放置されている。「広い土地が―・んで
  • あそ-こ     [0] 【彼処・彼所】 (代) 遠称の指示代名詞。 (1) 場所や方角を指し示す。(ア)あの場所。あすこ。「ここより―の方が涼しそうだ」「―には生家がある」(イ)(相手も知っている)例の場所。「明日もまた―で待っている」 (2) 物事の局面や事態の進展の度合を指し示す。「―から難しくなる」「―まで紛糾すると解決のめどが立たない」
  • あそ-さん     【阿蘇山】 九州中央部にある典型的な複式活火山。最高峰は中央火口丘の阿蘇五岳中の高岳(タカダケ)で,海抜1592メートル。世界最大級のカルデラをもち,火口原には多くの集落や温泉がある。
  • ああそう    あら; ああほんと
  • あずま-あそび    アヅマ― [4] 【東遊び】 上代,東国の歌舞の意。東国地方の風俗歌に合わせて舞う民間舞踊であったが,平安時代に雅楽の一曲として形式が整えられた。舞人は四人または六人。歌手八人の楽で演奏する。舞に駿河舞・求子(モトメゴ)舞があり,二つを舞うと諸舞(モロマイ),後者のみを舞うと片舞という。中世には廃れたが,江戸時代に再興され,宮中の祭儀や神社の祭礼に行われている。東舞(アズママイ)。
  • あそう-いそじ    アサフ― 【麻生磯次】 (1896-1979) 国文学者。千葉県生まれ。京城大・学習院大教授。独自の学風で近世文学研究に業績を残す。著「江戸文学と中国文学」「笑の研究」など。

例文

  • よくもまあそんな口のきき方ができるな。
  • 庭にいるのならそとであそんでもいいわよ。
  • よくもまあそんなことが言えますね。
  • ジョンはディックを、もてあそんだ。
  • そして、彼らは、かくれんぼをしてあそんだ。
  • 責任ねえ、まあそんなのは大して。
  • 若いとき彼はしばらくの間共産主義をもてあそんだ。
  • そのとき彼らはひなぎくを飛んだり、クローバーを通り抜けたりしてあそんだ。
  • いつも男の子は、彼女のところで、彼女の葉っぱで、王冠を作って森の王様ごっこをしてあそんだ。
  • あそんなとこか 居心地悪いから 行く
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