あだ-ざくら 意味
読み方:
意味携帯版
- 【徒桜】
はかなく散ってしまう桜の花。「浮世の春の―,風吹かぬ間もあるべきか/謡曲・墨染桜」
- あだざくら 【徒桜】 はかなく散ってしまう桜の花。 「浮世の春の―,風吹かぬ間もあるべきか/謡曲・墨染桜」
- あだまくら 【徒枕】 (1)男女のその場かぎりの契り。 「かりそめの夢も浮き寝の―/長唄・かりそめの傾城」 (2)ひとり寝。あだね。 「ひとり寝(ヌ)る夜の―/長唄・黒髪」
- あだ-まくら 【徒枕】 (1) 男女のその場かぎりの契り。「かりそめの夢も浮き寝の―/長唄・かりそめの傾城」 (2) ひとり寝。あだね。「ひとり寝(ヌ)る夜の―/長唄・黒髪」
- あきざくら 【秋桜】 コスモスの異名。﹝季﹞秋。
- あき-ざくら [3] 【秋桜】 コスモスの異名。 [季] 秋。
- あさぎ-ざくら [4] 【浅葱桜】 サトザクラの一品種。黄色みを帯びた緑色の花をつけるもの。
- あさざくら 【朝桜】 朝露をおびて咲く清らかな桜。
- あさ-ざくら [3] 【朝桜】 朝露をおびて咲く清らかな桜。
- いとざくら 【糸桜】 シダレザクラの異名。﹝季﹞春。
- いと-ざくら [3] 【糸桜】 シダレザクラの異名。 [季] 春。
- いぬざくら 【犬桜】 バラ科の落葉高木。高さ5~10メートル。本州中部以西に分布。葉はサクラに似る。春,白い小形の五弁花を総状に多数つける。萼(ガク)は花後も脱落せず,果実は熟して紫黒色となる。
- いぬ-ざくら [3] 【犬桜】 バラ科の落葉高木。高さ5~10メートル。本州中部以西に分布。葉はサクラに似る。春,白い小形の五弁花を総状に多数つける。萼(ガク)は花後も脱落せず,果実は熟して紫黒色となる。
- うすざくら 【薄桜】 「薄花桜(ウスハナザクラ)」に同じ。
- うす-ざくら [3] 【薄桜】 「薄花桜(ウスハナザクラ)」に同じ。
- うずざくら 【雲珠桜】 〔花の形が唐鞍(カラクラ)の雲珠(ウズ)に似ているところから〕 (1)鞍馬山に咲く桜の総称。 「鞍馬の山の―/謡曲・鞍馬天狗」 (2)サトザクラの一種。しべが長く,花は一重弁。