あっせい 意味
- 【圧政】
権力や武力で人民を抑えつける政治。圧制政治。
「軍部の―」
- 【圧制】
権力や武力などによって,人の言動を束縛したり,人に強制したりする・こと(さま)。
「因襲の旧法を以て其民を―すること/明六雑誌 28」「随分―な遣方だね/うづまき(敏)」
- あっせつ 【圧雪】 降った雪が,踏み固められた状態になったもの。 「―道路」 ; 【圧接】 溶接法の一。金属の接合部を摩擦や爆発によって加熱し,圧力を加えて接合すること。
- あっせん 【斡旋】 〔「斡」「旋」ともに「めぐる」「めぐらす」の意〕 (1)間に入って,両者の間がうまくいくようにとりもつこと。また,ある物や人を求める人に紹介すること。周旋。とりもち。 「就職を―する」「―の労をとる」 (2)労働争議が当事者間で解決困難となった時,労働委員会の指名した斡旋員が,当事者間を仲介して争議解決を援助すること。 →調停 →仲裁
- ガス-あっせつ [3] 【―圧接】 ガスの炎で金属を加熱し,接合面に圧力を加えて溶接する方法。鉄筋の接合に用いる。
- あっ-せい [0] 【圧制】 (名・形動) [文] ナリ 権力や武力などによって,人の言動を束縛したり,人に強制したりする・こと(さま)。「因襲の旧法を以て其民を―すること/明六雑誌 28」「随分―な遣方だね/うづまき(敏)」
- ガスあっせつ ガスの炎で金属を加熱し,接合面に圧力を加えて溶接する方法。鉄筋の接合に用いる。
- しょっけん-あっせん シヨク― [5] 【職権斡旋】 斡旋
- いっせい 【一世】 (1)一人の天皇の在位年間。一代。 (2) ◎ その人が生きていた時代。当代。 「―に令名を響かせる」 (3)同名の王・法王・皇帝などのうち,最初に即位した人を呼ぶ称。 「エリザベス―」 (4)移民などの最初の代の人。 「日系―」 ――を風靡(フウビ)する ある時代に大変広く知られ流行する。 ; 【一声】 (1)ひとこえ。 (2)一度だけ音を出すこと。
- いっせいに 【一斉に】 同時に。そろって。 「―スタートする」
- いっせい-に [0] 【一斉に】 (副) 同時に。そろって。「―スタートする」
- いっせい-りん [3] 【一斉林】 皆伐跡地に一斉に植林して造った,単一の樹種の森林。単層林。 複層林
- かっせい 【活性】 機能が出現したり,効率が向上したりすること。また,反応や応答をする能力。 →活性化
- かっせいか 【活性化】 (1)物質の反応性が高まること。(ア)原子や分子が光・熱などのエネルギーを得て高いエネルギー状態になること。(イ)触媒が表面状態の変化や他の微量物質の添加により,その作用を著しく高めること。(ウ)酵素作用をもたない酵素前駆体が酵素作用をもつ酵素に変わること。 (2)社会・組織などを活発にすること。 「社内の―を図る」
- かっせい-か クワツ―クワ [0] 【活性化】 (名)スル (1) 物質の反応性が高まること。(ア)原子や分子が光・熱などのエネルギーを得て高いエネルギー状態になること。(イ)触媒が表面状態の変化や他の微量物質の添加により,その作用を著しく高めること。(ウ)酵素作用をもたない酵素前駆体が酵素作用をもつ酵素に変わること。 (2) 社会・組織などを活発にすること。「社内の―を図る」
- かっせい-たん クワツ― [0] 【活性炭】 気体や色素の分子などに対して特に高い吸着能力を示す炭素質の粒状または粉状物質。ヤシ炭・褐炭・泥炭などを原料とする。脱臭・脱色剤,ガスや溶液の精製,ガスマスク用など用途は広い。
- きぶっせい 【気ぶっせい】 〔「きぶさい」の転〕 「きぶさい(気塞){(1)}」に同じ。 「差向に膳に着くときの此―な心持/門(漱石)」