あつみはんとう 意味
- 【渥美半島】
愛知県南部,伊勢湾・三河湾と太平洋を分かつ半島。温室栽培が盛んで,メロンや花卉(カキ)などを産出。
- あつみ-はんとう ―タウ 【渥美半島】 愛知県南部,伊勢湾・三河湾と太平洋を分かつ半島。温室栽培が盛んで,メロンや花卉(カキ)などを産出。
- おおすみはんとう 【大隅半島】 鹿児島県南東部の半島。亜熱帯性気候で,南端にはソテツ・ビロウなどが自生。中北部はシラス台地,南部は山地で森林が多い。
- となみはんとう 【斗南半島】 青森県下北半島の別名。 〔「斗南」は「北斗以南皆帝州」の意〕
- しんとう-あつ [3] 【浸透圧】 半透膜を隔てて溶媒と溶液をおいたとき,溶媒の一部が膜を透過して溶液側へ移動することによって平衡に達する。その際に両液の間に生じる圧力差。その大きさは溶液の濃度差と絶対温度に比例する。
- つみは 【鍔・鐔】 「つば(鍔)」の古名。 「復た剣(ツルギ)の―より垂(シタタ)る血,激越(ソソ)きて神と為る/日本書紀(神代上訓)」
- しんとうあつ 【浸透圧】 半透膜を隔てて溶媒と溶液をおいたとき,溶媒の一部が膜を透過して溶液側へ移動することによって平衡に達する。その際に両液の間に生じる圧力差。その大きさは溶液の濃度差と絶対温度に比例する。
- いず-はんとう イヅハンタウ 【伊豆半島】 静岡県東部,太平洋に突出する半島。各所に温泉がわく。海岸は屈曲し,海食崖(ガイ)・洞窟(ドウクツ)などの景勝に富む。
- おが-はんとう ヲガハンタウ 【男鹿半島】 秋田県西部,日本海に突出する半島。八郎潟を形成しつつ,砂州により本土と連なった陸繋島(リクケイトウ)。
- きい-はんとう ―ハンタウ 【紀伊半島】 近畿地方南部,太平洋に突出する日本最大の半島。通常,櫛田(クシダ)川と紀ノ川を結ぶ線以南をいう。急峻(キユウシユン)な山地が大部分を占め,森林が繁茂し,林業・木材加工業が発達。沿岸には遠洋漁業の根拠地があり水産業が盛ん。国立公園など景勝地に富む。
- きく-はんとう ―ハンタウ 【企救半島】 福岡県北九州市北東端の半島。関門海峡と周防灘(スオウナダ)を境する。
- しま-はんとう ―ハンタウ 【志摩半島】 三重県東部,太平洋に突出する半島。伊勢志摩国立公園の大部分を占める。リアス式海岸と真珠養殖で知られる観光地。
- ちた-はんとう ―ハンタウ 【知多半島】 愛知県南西部,伊勢湾に突き出す半島。1961年(昭和36)愛知用水が通水し,園芸・酪農が発達。
- のと-はんとう ―ハンタウ 【能登半島】 石川県北部,日本海に突出する半島。東側の富山湾側を内浦,西側の日本海側を外浦という。沖を流れる対馬暖流の影響で暖地性の植物もみられる。
- はんとう 【反騰】 取引で,下がっていた相場が一転して大きく値上がりすること。 ⇔反落 ; 【半島】 海に向かって細長く突き出た陸地。小規模のものは岬・崎・鼻などと呼ぶ。 「能登―」
- はんとう-まく [3] 【半透膜】 溶液あるいは気体混合物に対し,一部の成分は通し他の成分は通さない膜。例えば膀胱膜やセロファン膜は,水・無機塩類・低分子有機物質は通すが高分子物質・コロイド粒子は通さない。透析・浸透圧測定・限外濾過などに利用される。
例文
- 渥美半島(あつみはんとう)は、全長約50km、幅5km - 8kmの細長い半島。