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あつ・い 意味

読み方:

意味モバイル版携帯版

  • [2] 
    【熱い】
     (形)[文]ク あつ・し
    (「暑い」と同源)
    (1)(ア)温度が高くて,触れにくい状態だ。
    冷たい
    「―・い湯」「お茶は―・いのがいい」(イ)体温が高いように感じられる。「熱が出て体が―・い」
    (2)(ア)熱情のために,燃えるように感じられる。わき立つようだ。「―・い血潮」「―・い思い」「興奮して―・くなる」(イ)恋人どうしが熱烈に愛し合っている。熱愛している。「―・い仲」
    [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

  • い-あつ    ヰ― [0] 【威圧】 (名)スル 威勢や権力などで相手を恐れさせること。「訪れる人を―する門構えの家」「―的」
  • あつ-かまし・い     [5] 【厚かましい】 (形) [文] シク あつかま・し 恥じる気持ちや遠慮がない。ずうずうしい。厚顔だ。「―・い男」「―・いお願いですが」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)
  • あつ-くるし・い     [5] 【暑苦しい・熱苦しい】 (形) [文] シク あつくる・し (1) 熱気がこもって,苦しい。「―・くて寝つかれない」 (2) 外見が暑そうに見える。「―・い身なり」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)
  • あつ-ぼった・い     [5] [0] 【厚ぼったい】 (形) (紙・布などが)厚くふくらみ,重たいような感じである。「―・い本」 [派生] ――さ(名)
  • て-あつ・い     [0] [3] 【手厚い】 (形) [文] ク てあつ・し 取り扱いやもてなし方に心がこもっていて丁寧である。親切で手落ちがない。「―・い看護を受ける」「―・くもてなす」「―・く葬る」 [派生] ――さ(名)
  • ぶ-あつ・い     [0] [3] 【分厚い・部厚い】 (形) [文] ク ぶあつ・し (本・板など平らなものに)かなりの厚みがある。「―・い封書」「―・い唇」 [派生] ――さ(名)
  • むし-あつ・い     [4] 【蒸(し)暑い】 (形) [文] ク むしあつ・し 蒸されるように暑い。湿度が高く,風がなくて暑くるしい。「―・くて寝られない」「―・い部屋」 [派生] ――さ(名)
  • あつ    【圧】 押さえつける力。圧力。 「―を加える」 ; 【当つ・充つ・宛つ】 ⇒あてる
  • あつ-あつ     [0] 【熱熱】 (形動) (1) (新婚の夫婦や恋人どうしが)熱烈に愛し合っているさま。「―の仲」 (2) (料理などが)非常に熱いさま。「―のうちにどうぞ」
  • あつあつ    【厚厚】 厚く,こんもりしているさま。 「濃緑は―としげりたる緑也/中華若木詩抄」 ; 【熱熱】 (1)(新婚の夫婦や恋人どうしが)熱烈に愛し合っているさま。 「―の仲」 (2)(料理などが)非常に熱いさま。 「―のうちにどうぞ」
  • あつい    【暑い】 〔「熱(アツ)い」と同源〕 気温が苦痛に感じられるほどに高い。 ⇔寒い 「今年の夏は特に―・い」「―・い盛り」「―・い地方」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——げ(形動)——さ(名) ; 【熱い】 〔「暑い」と同源〕 (1)(ア)温度が高くて,触れにくい状態だ。 ⇔冷たい 「―・い湯」「お茶は―・いのがいい」(イ)体温が高いように感じられる。 「熱が出て体
  • あつぎ    【厚木】 神奈川県中部の市。相模川中流西岸に臨み,商業地・工業地・住宅地化が著しい。西部に飯山温泉があり,東方の綾瀬市に米軍の厚木航空基地がある。 ; 【厚着】 衣類を何枚も重ねて着ること。重ね着。 ⇔薄着 ﹝季﹞冬。 「―しすぎてかえって風邪をひく」
  • あつけ    【暑気】 (1)夏の暑さ。しょき。 「―に,いたう涼みすぐして/寝覚 5」 (2)暑さのためにからだが衰弱すること。しょきあたり。 「女君は―に悩ましうて見給はねば/落窪 3」
  • あつさ    【暑さ】 (1)暑いこと。また,その程度。 (2)暑い時候。﹝季﹞夏。 「―に向かう」 ⇔寒さ ――寒さも彼岸(ヒガン)まで 暑さも寒さも春秋の彼岸のころにはやわらいで,しのぎやすくなる。 ――忘れて陰(カゲ)忘る 暑さが去ると,緑陰のありがたさを忘れる。受けた恩を忘れることの早い人情のたとえ。 ; 【厚さ】 厚いこと。また,その程度。 「本の―」
  • あつし    【厚し・篤し】 ⇒あつい ; 【篤し】 〔「あづし」とも〕 病気が重い。病気のために弱っている。 「いたうわづらひ給ひし御心地の後,いと―・しくなり給ひて/源氏(御法)」 ; 【熱し・暑し】 ⇒あつい (熱) ⇒あつい (暑)