あとち 意味
- 【跡地】
建築物・施設などが撤去されたあとの敷地。
「―利用」
- とち 【橡・栃】 ⇒とちのき(橡) ; 【土地】 (1)大地。陸地。つち。 「祖国の―」 (2)耕地などの土。土壌。 「よく肥えている―」「―を耕す」 (3)耕地・宅地などとする地面。地所。所有地。 「―付きの家」 (4)その地方。地域。ところ。 「犯人は―の事情に詳しい」「―の言葉」 (5)人による利用や所有の対象としてとらえられた場合の陸地。一定の範囲や面積を有するもので
- あと 【阿堵】 「阿堵物(アトブツ)」の略。 ; 【跡・迹】 〔「足(ア)所(ト)」の意〕 (1)足で踏んだ所や車の通り過ぎた所に残るしるし。 「廊下に足の―が残る」「車輪の―」 (2)ある事が行われた,あるいは存在したことを示す証拠。また,その場所。 「苦労の―が見える」「手術の―」「古い都の―」 〔建造物には「址」,傷などには「痕」とも書く〕 (3)人の残したもの。(ア)定ま
- あと-あと [0] 【後後】 将来。のちのち。「―困ることになる」
- とちお 【栃尾】 新潟県中部の市。近世は紬(ツムギ)の産地で,近代織機に移行後は合成繊維の織物を生産。全国有数の豪雪地帯。
- とちぎ 【栃木】 (1)関東地方北部の内陸県。かつての下野(シモツケ)国を占める。東部は八溝山地で,西部に那須・日光などの火山群や足尾山地などがある。北部には那須野原が広がり,南部は関東平野に開ける。県庁所在地,宇都宮市。 (2)栃木県南部にある市。江戸時代は日光例幣使街道の宿場町,麻取引の中心地。履物・瓦(カワラ)などを生産。近年,食品・機械工業が発展。
- とちく 【屠畜】 食肉用の家畜を殺すこと。
- とちこ 【栃粉】 トチノキの実を粉にしたもの。
- とちじ 【都知事】 東京都の首長である知事。
- とちる 〔「とちめんぼう」の「とち」を活用させたもの〕 (1)俳優が,台詞(セリフ)や演技をまちがえる。 「主役が―・ってばかりいる」 (2)物事をやりそこねる。へまをする。 「計算を―・ったおかげで大損害だ」
- とち・る [2] (動ラ五) (「とちめんぼう」の「とち」を活用させたもの) (1) 俳優が,台詞(セリフ)や演技をまちがえる。「主役が―・ってばかりいる」 (2) 物事をやりそこねる。へまをする。「計算を―・ったおかげで大損害だ」
- とち-あま 【とち阿魔】 ばかな女。女性をののしるときに用いる。「才三めに心を通はす―め/歌舞伎・宇都谷峠」
- とち-いた [0] 【栩板】 屋根葺(フ)き板の一。こけら板やとくさ板より厚く,1~3センチメートル,幅9~15センチメートル,長さ約30センチメートル。社殿・能舞台などの屋根に用いる。
- とち-かん [0] 【土地鑑・土地勘】 その地域の事情に通じていること。「―のある者の犯行らしい」
- とち-がめ [0] 【鼈亀】 スッポンの異名。
- とち-がゆ [2] 【栃粥】 トチノキの実を入れた粥。