あなやま-ばいせつ 意味
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- 【穴山梅雪】
(1541-1582) 戦国時代の武田氏の武将。名は信君。母は武田信玄の姉,妻は信玄の女(ムスメ)。駿河江尻城主。武田家滅亡の直前徳川家康に降り,安土で織田信長に謁し,本能寺の変の後,一揆勢に殺された。
- あなやまばいせつ 【穴山梅雪】 (1541-1582) 戦国時代の武田氏の武将。名は信君。母は武田信玄の姉,妻は信玄の女(ムスメ)。駿河江尻城主。武田家滅亡の直前徳川家康に降り,安土で織田信長に謁し,本能寺の変の後,一揆勢に殺された。
- あなやま 【穴山】 姓氏の一。
- ばいせつ 【売節】 他からの圧迫に負けて,自分の主義・主張を曲げること。
- あなや ひどく驚いた時に発する語。あっ。あれっ。 「鬼はや一口に食ひてけり。―といひけれど/伊勢 6」
- おんなやま 【女山】 一対の山の小さい方またはなだらかな方を女性に見立てていう語。 ⇔男山
- かなやま 【金山】 金属鉱石を掘り出す山。鉱山。
- かなやま-さま [6][5] 【金山様】鍛冶屋がまつる神様。
- かなやま-つば [5] 【金山鐔】室町中期に始まる鉄透かし鐔の流派。尾張熱田の金山の地で製作されたという。地鉄は手強く,構図は簡素で幾何学的なものが多い。尾張鐔に近い作風だが,より簡明で力強い。尾張鐔とともに透かし鐔の双璧。一派は江戸初期頃まで続く。
- かなやま-びこ 【金山彦】鉱山の神。金山姫と対をなす。
- すなやま 【砂山】 (1)日本歌曲。北原白秋の詩に中山晋平が作曲。1922年(大正11)に発表。 「海は荒海,向こうは佐渡よ…」 (2)日本歌曲。{(1)}と同じ詩に山田耕筰が1926年(大正15)に作曲。 ; 【砂山】 砂が積もってできた山。砂丘。
- なやまい 【納屋米】 江戸時代,大坂へ廻漕(カイソウ)・集積された米穀のうち,蔵屋敷をもたない旗本・寺社領の年貢米や,民間商人が地方で買いつけてきた米の総称。 →蔵米
- なやましい 【悩ましい】 〔動詞「悩む」の形容詞形〕 (1)感覚に性的な刺激を受けて,心が落ち着かない。 「―・い香水のかおり」 (2)気持ちがはれない。悩みが多い。 「煩悶(ハンモン)多き青春の―・い日々」 (3)病気などで気分が悪い。 「君は心地もいと―・しきに/源氏(若紫)」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——げ(形動)——さ(名)
- なやまし・い [4] 【悩ましい】 (形)[文]シク なやま・し(動詞「悩む」の形容詞形)(1)感覚に性的な刺激を受けて,心が落ち着かない。「―・い香水のかおり」(2)気持ちがはれない。悩みが多い。「煩悶(ハンモン)多き青春の―・い日々」(3)病気などで気分が悪い。「君は心地もいと―・しきに/源氏(若紫)」[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
- なやます 【悩ます】 悩むようにする。苦しめる。 「霧に―・される」「我を―・し絶ゆる紐の緒/万葉 2982」
- なやま・す [3] 【悩ます】 (動サ五[四])悩むようにする。苦しめる。「霧に―・される」「我を―・し絶ゆる紐の緒/万葉 2982」