あぶなもの 意味
読み方:
意味
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- 【危な物】
(1)危険な事。あぶない物。
「切つつ撲(ハ)つつは―/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
(2)あてにならないもの。
「兄とは生れ給へどもはれ軍は―/浄瑠璃・門出八島」
- あぶな-もの 【危な物】 (1) 危険な事。あぶない物。「切つつ撲(ハ)つつは―/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」 (2) あてにならないもの。「兄とは生れ給へどもはれ軍は―/浄瑠璃・門出八島」
- あぶな-あぶな 【危な危な】 (副) あぶないと思いながら。おそるおそる。「身もふるふほど―かかり/役者論語」
- あぶな 【危な】 (形容詞「あぶなし」の語幹)
- あぶなあぶな 【危な危な】 あぶないと思いながら。おそるおそる。 「身もふるふほど―かかり/役者論語」
- あぶない 【危ない】 (1)身体・生命がそこなわれそうだ。危険だ。 「道路で遊ぶのは―・い」「命が―・い」 (2)地位がおびやかされている。 「このままでは社長の椅子が―・い」「首が―・い」 (3)よい結果が期待できそうにない。悪い結果が予想される状態にある。 「決勝への進出が―・くなった」「明日の天気は―・い」 (4)信頼できない。信用がおけない。 「彼の保証では―・い」 〔中世以降
- あぶなえ 【危な絵】 江戸後期の浮世絵の一種。肌をちらつかせた扇情的な婦人の姿態を,主に入浴・納涼・更衣などの日常的風俗に取材し描いたもの。春画とは異なる。
- あぶながる 【危ながる】 (1) [不安] be afraid<of,to do,that…> ;feel uneasy<about> . (2) [疑惑] be doubtful<of> .
- あぶなく 【危なく】 もう少しのところで。まかりまちがえば。あやうく。 「―落ちるところだった」
- あぶなげ 【危なげな】 dangerous; unsteady. ~ない safe; secure.
- あぶなし 【危なし】 ⇒あぶない
- あぶな・い [0] [3] 【危ない】 (形) [文] ク あぶな・し (1) 身体・生命がそこなわれそうだ。危険だ。「道路で遊ぶのは―・い」「命が―・い」 (2) 地位がおびやかされている。「このままでは社長の椅子が―・い」「首が―・い」 (3) よい結果が期待できそうにない。悪い結果が予想される状態にある。「決勝への進出が―・くなった」「明日の天気は―・い」 (4) 信頼できない
- あぶな・し 【危なし】 (形ク) あぶない
- あぶな-え ―ヱ [0] [3] 【危な絵】 江戸後期の浮世絵の一種。肌をちらつかせた扇情的な婦人の姿態を,主に入浴・納涼・更衣などの日常的風俗に取材し描いたもの。春画とは異なる。
- あぶなげない 【危なげない】 危ない様子がない。危なっかしい感じがない。 「―・く勝つ」「―・く見ていられる」
- あぶなげ-な・い [5] 【危なげない】 (形) [文] ク あぶなげな・し 危ない様子がない。危なっかしい感じがない。「―・く勝つ」「―・く見ていられる」