あぶらぎり 意味
- 【油桐】
トウダイグサ科の落葉高木。古く,中国から輸入され,暖地の山地で自生する。また,栽培もされる。高さ10メートルに達し,葉はキリに似る。初夏,淡紅色を帯びた白色の花を開く。種子からしぼった油は桐油(トウユ)といい灯料にし,また油紙に用いる。アブラギ。毒荏(ドクエ)。
- あぶらぎ 【油木】 アブラギリの別名。
- あぶらぎく 【油菊】 シマカンギクの別名。
- あぶらぎる 【脂ぎる】 (1)あぶらが表面にういていてぎらぎらしている。 「―・った顔」 (2)精力的で,どぎつい感じである。 「―・った中年男」
- あぶら-ぎり [3] 【油桐】 トウダイグサ科の落葉高木。古く,中国から輸入され,暖地の山地で自生する。また,栽培もされる。高さ10メートルに達し,葉はキリに似る。初夏,淡紅色を帯びた白色の花を開く。種子からしぼった油は桐油(トウユ)といい灯料にし,また油紙に用いる。アブラギ。毒荏(ドクエ)。
- あぶら 【油・脂・膏】 (1)動物の組織や植物の種子あるいは石油・石炭などの鉱物から抽出される,水に溶けにくく燃えやすい物質。食用・灯火・減摩剤・燃料など多くの用途がある。 (2)特に,動植物の脂肪・油脂。一般に各種の高級脂肪酸のグリセリン-エステルからなる。 〔常温で液体のものを「油」,固体のものを「脂」,特に肉の脂肪を「膏」と書く〕 (3)活動の原動力となるもの。 「―が切れた」 (4
- かぶらぎ 【鏑木】 姓氏の一。
- あらぎり 【粗切り・荒切り】 (1)あらく大まかに切ること。粗雑に切ること。 (2)あらく刻んだタバコ。特に,薩摩の国府タバコを五分切りにした上等のタバコ。 「―は一と夜さきりの晴れに買ひ/柳多留 2」
- うらぎり 【裏切り】 うらぎること。内通。内応。 「―行為」
- うらぎり-もの [0] [6] 【裏切り者】 仲間を裏切った者。
- むらぎり 【村切り】 近世,検地を通じて行われた村ごとの耕地の編成。中世の複雑な土地所有関係を整理し,農民の経営を村単位に編成した。
- うらぎりもの 【裏切り者】 仲間を裏切った者。
- じゃばらぎり 【蛇腹切り】 キュウリ・ウドなどを,小口から切り落とさないように,表・裏ともに連続して細かく斜めに切れ目を入れる切り方。
- あげあぶら 【揚(げ)油】 揚げ物に使う食用油。大豆油・菜種油・ごま油など。
- あげ-あぶら [3] 【揚(げ)油】 揚げ物に使う食用油。大豆油・菜種油・ごま油など。
- あぶらあか 【油垢・脂垢】 脂肪分がしみついた衣服の垢。