あまぐもり 意味
- あまぐも 【雨雲】 雨を降らせる雲。乱層雲のこと。
- しまぐもり 【島曇(り)】 島の上空だけが層雲(霧)におおわれる現象。暖湿な気流が島で上昇,断熱冷却して発生する。梅雨期の伊豆諸島などに見られ,飛行機は視界不良で着陸できずに引き返すことがある。
- あま-ぐもり [0] [3] 【雨曇(り)】 雨が降り出しそうな曇り方。
- あまぐ 【雨具】 雨の日に,雨を防ぐため使う衣類や道具。レーン-コート・雨靴・雨傘の類。
- あま-ぐも [0] 【雨雲】 雨を降らせる雲。乱層雲のこと。
- やまぐも 【山雲】 山にかかっている雲。山にわく雲。
- あま-もり [2] 【雨漏り】 (名)スル (1) 屋根や天井から雨が漏ること。また,その雨水。 (2) 堅手(カタデ)・粉引(コヒキ)・熊川(コモガイ)などの高麗茶碗に,長年使っている間に生じた雨漏りのような紫鼠色のしみ。見所の一つとする。
- あまぐつ 【雨靴】 雨の日に履くゴム製などの靴。レーン-シューズ。
- あまぐみ 【疎組(み)・阿麻組(み)・亜麻組(み)】 日本建築における斗栱(トキヨウ)の配し方の一。柱の上にのみ斗栱を組むもの。柱と柱の間には間斗束(ケントヅカ)や蟇股(カエルマタ)などが置かれる。疎(マバ)ら組み。 →詰め組み
- あまぐり 【甘栗】 (1)熱した小石の中に入れ,甘味料を加えてかき回しながら加熱して製した栗。中国産の小粒の栗(天津栗)を用いる。 (2)平安時代,大臣の大饗(タイキヨウ)の際に天皇から大臣に賜る搗(カ)ち栗。
- あまぐるま 【雨車】 芝居で,雨の音を出すための道具。糸繰り車に似た形の車に薄い板をはり,中に小石や豆を入れて回す。
- あさぐもり 【朝曇(り)】 朝方,空が曇っていること。昼間,暑くなるという。﹝季﹞夏。
- あさ-ぐもり [0] [3] 【朝曇(り)】 朝方,空が曇っていること。昼間,暑くなるという。 [季] 夏。
- うすぐもり 【薄曇(り)】 (1)雲が薄く空をおおい,曇った天気。 (2)雲量が九以上で,巻雲・巻層雲など上層雲が多く,視程が1キロメートル以上の場合をいう。
- うす-ぐもり [0] [3] 【薄曇(り)】 (1) 雲が薄く空をおおい,曇った天気。 (2) 雲量が九以上で,巻雲・巻層雲など上層雲が多く,視程が1キロメートル以上の場合をいう。