あまちこ・い 意味
読み方:
意味
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- 【甘ちこい】
(形)
(近世語)
考え方があまえている。手ぬるい。「―・い減らず口聞いて居るぬしでないぞえ/浄瑠璃・鬼一法眼」
- あまちこい 【甘ちこい】 〔近世語〕 考え方があまえている。手ぬるい。 「―・い減らず口聞いて居るぬしでないぞえ/浄瑠璃・鬼一法眼」
- まちこ 【真知子】 長編小説。野上弥生子作。1931年(昭和6)刊。真知子の恋の行方を通して,革命運動と倫理の問題を描く。
- まちこうば 【町工場】 町なかにある規模の小さな工場。
- はせがわ-まちこ ハセガハ― 【長谷川町子】(1920-1992) 漫画家。佐賀県生まれ。「夕刊フクニチ」「朝日新聞」に漫画「サザエさん」を連載し人気を博す。他に「意地悪ばあさん」「エプロンおばさん」など。
- まちこがれる 【待(ち)焦がれる】 じりじりして待つ。しきりに待つ。 「入学式を―・れる」
- い-まち ヰ― [0] 【居待ち】「居待ち月」の略。
- まち-い [2] 【町医】町医者のこと。
- あまちゃ 【甘茶】 (1)ユキノシタ科の落葉低木。ヤマアジサイの変種。やや小振りで,栽培もされる。 (2)アマチャ・アマチャヅルの葉を蒸してもみ,乾燥したものを煎(セン)じた飲料。黄褐色で甘みが強く,食品の甘味料ともする。四月八日の灌仏会(カンブツエ)に釈迦像にかけ,また,飲む。﹝季﹞春。 〔「甘茶の花」は ﹝季﹞夏〕 ――でかっぽれ 幕末から明治にかけて流行した俗謡「かっぽれ」の囃子詞(ハヤシコトバ)
- あまちゃ-づる [3] 【甘茶蔓】ウリ科のつる性多年草。山野のやぶ際に生える。葉は五小葉からなり,巻きひげで他の物にからまる。秋に黄緑色の小花を開く。果実は球形で,黒緑色に熟す。雌雄異株。ツルアマチャ。
- つる-あまちゃ [3] 【蔓甘茶】アマチャヅルの別名。
- あま・い [0] 【甘い】 (形)[文]ク あま・し(1)砂糖や蜜(ミツ)のような味である。また,甘い味をうまいと感じていたことから,美味の意にも用いた。辛い「―・い菓子」「よく熟した―・い柿」「山々の口より,さくなだりに下したまふ水を―・き水と受けて/祝詞塩気が少ない。辛い.html">辛い「―・い菓子」「よく熟した―・い柿」「山々の口より,さくなだりに下したまふ水を―・き水と受けて/祝詞塩気が少ない
- したまちことば 【下町言葉】 下町の人々に用いられている言葉。主として,東京の下町で近世江戸語以降用いられてきた特有な言葉遣いをいう。江戸の町人・職人などの言葉の流れをひくもので,「ひ」を「し」と発音したり,連母音「アイ」を「エー」と発音したりするなどの特徴をもつ。 ⇔山の手言葉
- とおかまちこうた 【十日町小唄】 新潟県十日町市の新民謡で,花柳界のお座敷唄。1929年(昭和4)に作られた。作詞は永井白眉,作曲は中山晋平。
- はせがわまちこ 【長谷川町子】 (1920-1992) 漫画家。佐賀県生まれ。「夕刊フクニチ」「朝日新聞」に漫画「サザエさん」を連載し人気を博す。他に「意地悪ばあさん」「エプロンおばさん」など。
- あまごい-こまち ―ゴヒ― [5] 【雨乞い小町】小野小町が和歌をよんで雨を降らせたという伝説。また,それに基づく歌謡・演劇の総称。