あまちょろい 意味
読み方:
意味
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- 【甘ちょろい】
「あまっちょろい」に同じ。
「考え方が―・い」
- あまっちょろい 【甘っちょろい】 〔「あまちょろい」の促音添加〕 考え方などが,きびしさがなく安易である。 「―・い考え方」 ﹛派生﹜——さ(名)
- ちょろい (1)考え方などが安易だ。浅薄だ。甘っちょろい。 「簡単にだまされるとは,彼もずいぶん―・い男だ」「そんな―・い手に乗るものか」 (2)容易だ。簡単だ。 「こんなテストぐらい―・いもんだ」 (3)取るに足りない。つまらない。 「霊仏霊宝さへ残らず焼けたるに,此の―・い挟箱一つ残りたるは/浮世草子・好色万金丹」 (4)なまぬるい。てぬるい。 「―・い穿鑿(センサク)/浮世草子・好色
- 甘ちょろい あまちょろい ④ 「あまっちょろい」に同じ。 「考え方が―・い」
- あま-ちょろ・い [4] 【甘ちょろい】 (形) 「あまっちょろい」に同じ。「考え方が―・い」
- 甘っちょろい あまっちょろい ⑤◎ 〔「あまちょろい」の促音添加〕 考え方などが,きびしさがなく安易である。 「―・い考え方」 ﹛派生﹜——さ(名)
- 生っちょろい なまっちょろい ⑤ 徹底していない。厳しさが足りない。 「そんな―・いやり方ではだめだ」 ﹛派生﹜——さ(名)
- あまっ-ちょろ・い [5] [0] 【甘っちょろい】 (形) (「あまちょろい」の促音添加) 考え方などが,きびしさがなく安易である。「―・い考え方」 [派生] ――さ(名)
- なまっちょろい 【生っちょろい】 徹底していない。厳しさが足りない。 「そんな―・いやり方ではだめだ」 ﹛派生﹜——さ(名)
- ちょろ-ちょろ [1] (副)スル (「と」を伴っても用いる) (1) わずかな水の流れるさま。「水が―(と)流れる」 (2) 小さいものがすばやく動き回るさま。「ねずみが―(と)逃げる」「子供たちが目の前を―(と)する」 (3) 小さな物が動いたり,揺れたりするさま。「まだ炎が―(と)出ている」
- ちょろ 関西で,猪牙船(チヨキブネ)のこと。
- まち-じょろう ―ヂヨラウ 【待ち女郎】 婚礼のとき,戸口で新婦を迎えて家に導き入れ,付き添って世話をする女。待ち女房。
- ちょろちょろ (「と」を伴っても用いる) (1)わずかな水の流れるさま。 「水が―(と)流れる」 (2)小さいものがすばやく動き回るさま。 「ねずみが―(と)逃げる」「子供たちが目の前を―(と)する」 (3)小さな物が動いたり,揺れたりするさま。 「まだ炎が―(と)出ている」
- まちじょろう 【待ち女郎】 婚礼のとき,戸口で新婦を迎えて家に導き入れ,付き添って世話をする女。待ち女房。
- あまちこい 【甘ちこい】 〔近世語〕 考え方があまえている。手ぬるい。 「―・い減らず口聞いて居るぬしでないぞえ/浄瑠璃・鬼一法眼」
- あまちこ・い 【甘ちこい】 (形) (近世語) 考え方があまえている。手ぬるい。「―・い減らず口聞いて居るぬしでないぞえ/浄瑠璃・鬼一法眼」