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あまつ-みおや 意味

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  • 【天つ御祖】
    天皇の先祖という天上の神。皇祖。「我が―彦火瓊瓊杵尊(ヒコホノニニギノミコト)に授けたまへり/日本書紀(神武訓)」

  • あまつみおや    【天つ御祖】 天皇の先祖という天上の神。皇祖。 「我が―彦火瓊瓊杵尊(ヒコホノニニギノミコト)に授けたまへり/日本書紀(神武訓)」
  • みおや    【御祖】 親や先祖を敬っていう語。多く,母・祖母をさす。 「我が遠つ―の世に/日本書紀(孝徳)」
  • おおみおや    【大御祖】 〔「おお」「み」ともに接頭語〕 天皇の御母。 「文には則ち皇太夫人,語には則ち―とし/続紀(神亀一)」
  • すめみおや    【皇御祖】 天皇の親や祖先。特に,母親をさしていう。皇祖。 「吉備島―の命(ミコト)/日本書紀(皇極訓)」
  • すめ-みおや     【皇御祖】 天皇の親や祖先。特に,母親をさしていう。皇祖。「吉備島―の命(ミコト)/日本書紀(皇極訓)」
  • ちのみおや    【乳飲み親】 ⇒乳親(チオヤ)(2)
  • みおのまつ    【三保の松】 常磐津の一。本名題「三保松富士晨明(ミホノマツフジノアケボノ)」。1892年(明治25)開曲。六世岸沢式佐作曲,河竹黙阿弥作詞。駿河付近の名所をうたう。
  • あまつ    【天つ】 〔「つ」は「の」の意の上代の格助詞〕 天の。天にある。天上界に所属する。
  • みおり-の-まつり    ―ヲリ― 【三節の祭り】 伊勢神宮で行われる年中の三大祭りで,六月・一二月の月次(ツキナミ)祭と九月の神嘗祭(シンジヨウサイ)の総称。外宮では一六日,内宮では一七日に行う。三節祭(サンセツサイ)。三時祭。
  • みお-の-まつばら    ミホ― 【三保の松原】 みほのまつばら
  • かもみおや-じんじゃ     【賀茂御祖神社】 京都の下鴨(シモガモ)神社の正式名称。
  • あまみおおしま    【奄美大島】 奄美諸島の主島。 →大島(4)
  • あまつかぜ    【天つ風】 空を吹く風。 「―雲の通ひ路吹きとぢよ/古今(雑上)」
  • あまつかみ    【天つ神】 天上界にいる神。また,天から下った神。 →国つ神
  • あまつくに    【天つ国】 天上の国。あめのくに。 「請ふ姉(ナネノミコト)―を照し臨みたまはむ/日本書紀(神代上訓)」