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あまのさかほこ 意味

読み方:
"あまのさかほこ"の例文

意味モバイル版携帯版

  • 【天の逆鉾】
    「あまのぬほこ」の後世の呼び名。
    「其の土(ニ)を―に塗りて/釈日本紀」

  • あまの-さかほこ     【天の逆鉾】 「あまのぬほこ」の後世の呼び名。「其の土(ニ)を―に塗りて/釈日本紀」
  • あまのさかて    【天の逆手】 呪術の一。普通とは違う方法で打つ柏手(カシワデ)。実際にどのような打ち方をしたのか不明。 「―を青柴垣に打ち成して/古事記(上訓)」
  • あまの-ぬほこ     【天の瓊矛】 記紀の国産みの神話で,伊弉諾尊(イザナキノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)が用いた,玉で飾った立派な矛。「この漂へる国を修めつくり固め成せと詔(ノ)りて,―を賜ひて/古事記(上訓)」
  • あまのぬほこ    【天の瓊矛】 記紀の国産みの神話で,伊弉諾尊(イザナキノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)が用いた,玉で飾った立派な矛。 「この漂へる国を修めつくり固め成せと詔(ノ)りて,―を賜ひて/古事記(上訓)」
  • あまのさぐめ    【天探女】 記紀神話の神。天稚彦(アメノワカヒコ)の従神。高天原(タカマノハラ)から遣わされた雉(キジ)を天稚彦に射殺させた。一説に,後世の天の邪鬼(ジヤク)に関係づけられる。
  • あまの-さかて     【天の逆手】 呪術の一。普通とは違う方法で打つ柏手(カシワデ)。実際にどのような打ち方をしたのか不明。「―を青柴垣に打ち成して/古事記(上訓)」
  • あまのさだかげ    【天野信景】 (1663-1733) 江戸中期の国学者。尾張藩士。随筆「塩尻(シオジリ)」
  • たまのさかずき    【玉の杯・玉の巵】 宝玉で作ったさかずき。また,立派なさかずき。 ――底無きが如(ゴト)し 〔韓非子(外儲説)〕 どんな立派なものでも肝心な点が欠けていれば役に立たない。
  • さかほ    【逆帆】 「裏帆(ウラホ)」に同じ。
  • のさか    【野坂】 姓氏の一。
  • あまの    【天野】 大阪府河内長野市の地名。金剛寺(通称,女人高野)がある。 ; 【天野】 姓氏の一。 ; 【天の】 天にある。天の。天上界に所属する。 →あめの
  • さかほがい    【酒祝ひ・酒寿ひ】 〔古くは「さかほかい」〕 酒宴をして祝うこと。 「皇太后,觴(ミサカズキ)を挙(ササ)げて太子に―したまふ/日本書紀(神功訓)」 ; 【酒ほがひ】 歌集。吉井勇作。1910年(明治43)刊。祇園を歌った歌など,酒と恋愛に酔う青春の哀歓を詠嘆的に歌い,頽唐(タイトウ)派の先駆となる。
  • やまのさち    【山の幸】 「やまさち(山幸){(1)}」に同じ。

例文

  • 天逆鉾(あまのさかほこ・あめのさかほこ)は、日本の中世神話に登場する矛である。