あまのとこたち-の-みこと 意味
読み方:
意味携帯版
- 【天常立尊】
記紀神話の神。天地開闢(カイビヤク)の時に現れた神の一。天の恒久性を意味する神。天之常立神。
- あまのとこたちのみこと 【天常立尊】 記紀神話の神。天地開闢(カイビヤク)の時に現れた神の一。天の恒久性を意味する神。天之常立神。
- くにのとこたち-の-みこと 【国常立尊】 記紀神話の神。日本書紀は天地開闢(カイビヤク)の最初に出現した国土生成の中心的神として位置づける。古事記では第六番目に出現した神。国常立神。国底立尊(クニノソコタチノミコト)。
- くにのとこたちのみこと 【国常立尊】 記紀神話の神。日本書紀は天地開闢(カイビヤク)の最初に出現した国土生成の中心的神として位置づける。古事記では第六番目に出現した神。国常立神。国底立尊(クニノソコタチノミコト)。
- あまのほひ-の-みこと 【天穂日命】 記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)の子。天孫降臨に先立って葦原の中つ国に遣わされた。出雲国造(イズモノクニノミヤツコ)の祖神。
- あまのうずめ-の-みこと 【天鈿女命・天宇受売命】 記紀神話の女神。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋に隠れた時,その前で踊った。また,瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の天孫降臨に従い,天の八衢(ヤチマタ)にいた猿田彦に道案内をさせた。猿女君(サルメノキミ)の祖。伎芸の守護神とされる。鈿女命。
- あまのおしひ-の-みこと 【天忍日命】 記紀神話の神。瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の天孫降臨の時の随伴神。天津久米命(アマツクメノミコト)とともに武装して一行の先頭に立った。大伴(オオトモ)氏の祖神。
- あまのおしほみみ-の-みこと 【天忍穂耳尊】 記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)の子。瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の父。
- あまのこやね-の-みこと 【天児屋命】 記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋に隠れた時,その前で太玉命(フトタマノミコト)とともに祭祀(サイシ)を行なった。天孫降臨に従う。宮廷の祭祀をつかさどった中臣(ナカトミ)・藤原氏の祖神。
- あまのたぢからお-の-みこと アマノタヂカラヲ― 【天手力男命】 記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋に隠れた時,戸を開いて大神を連れ出した大力の神。天孫降臨に従う。手力男命(タヂカラオノミコト)。
- あまのふとだま-の-みこと 【天太玉命】 太玉命
- あまのほあかり-の-みこと 【天火明命】 記紀神話の神。天忍穂耳尊(アマノオシホミミノミコト)の子。尾張連(オワリノムラジ)の祖神。
- あまのみなかぬし-の-みこと 【天御中主尊】 記紀(特に古事記)神話の神。天地開闢(カイビヤク)の時,高天原(タカマノハラ)に最初に現れた造化三神の一。のちに復古神道の平田篤胤(アツタネ)らによって宇宙を主宰する絶対神とされた。天之御中主神。
- あまよ-の-みこと 【雨夜の尊】 盲人・琵琶法師が祖神として崇める神。 積塔会
- あまのふとだまのみこと 【天太玉命】 ⇒太玉命(フトダマノミコト)
- あまのと 【天の戸・天の門】 (1)天の岩屋の戸。 「ひさかたの―開き/万葉 4465」 (2)天の川の河門(カワト)。 「織女(タナバタ)の―わたる今宵さへ/後撰(秋上)」