あまの-むらくものつるぎ 意味
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- 【天叢雲剣】
三種の神器の一。記紀神話で,素戔嗚尊(スサノオノミコト)が出雲国の簸川(ヒノカワ)の川上で,八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時に,大蛇の尾から得たという霊剣。草薙(クサナギ)の剣(ツルギ)。熱田神宮に祀(マツ)る。
- あまのむらくものつるぎ 【天叢雲剣】 三種の神器の一。記紀神話で,素戔嗚尊(スサノオノミコト)が出雲国の簸川(ヒノカワ)の川上で,八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時に,大蛇の尾から得たという霊剣。草薙(クサナギ)の剣(ツルギ)。熱田神宮に祀(マツ)る。
- むらくものつるぎ 【叢雲の剣】 ⇒天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)
- むらくも-の-つるぎ [8] 【叢雲の剣】 天叢雲剣
- くさなぎのつるぎ 【草薙の剣】 三種の神器の一。記紀で素戔嗚尊(スサノオノミコト)が退治した八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の尾から出たと伝えられる剣。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が焼津の野で草を薙ぎ払ったところからの名と記紀では再解釈するが,本来は「臭蛇(クサナギ)」の意か。のち熱田神宮にまつられた。天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)。
- とつかのつるぎ 【十握剣】 刀身が十つかみほどの長さの剣。 「伊邪那岐の命,佩かせる―を抜きて/古事記(上訓)」
- むらくも 【群雲・叢雲】 群がり集まった雲。一群れの雲。 「月ニ―花ニ風/ヘボン(三版)」「月のかほに―のかかりて/大鏡(花山)」
- あまくもの 【天雲の】 雲の形状から,「たゆたふ」「ゆくらゆくら」「たどきも知らず」などにかかる。 「―たゆたふ心我が思はなくに/万葉 2816」
- しらくもの 【白雲の】 白雲が立つ,また絶えることから,「竜田の山」「絶ゆ」にかかる。 「―竜田の山の露霜に/万葉 971」「―絶えにし妹を/万葉 3517」
- だらくもの 【堕落者】 堕落した者。
- むらくも-ごしょ 【村雲御所】 瑞竜寺
- ダモクレスのつるぎ 〔ディオニシオスの幸福をたたえたダモクレスを,天井に毛一本で剣をつるした玉座に座らせて,支配者の幸福の危うさを悟らせた故事から〕 繁栄の中にも危険が常にせまっていること。
- つるぎ 【鶴来】 石川県南部,石川郡の町。手取川扇状地の谷口集落,加賀一の宮の白山比咩(シラヤマヒメ)神社や金剣宮の門前町として発展。 ; 【剣】 〔古くは「つるき」とも〕 刀身の両側に刃のついた刀。諸刃(モロハ)の刀。また,片刃の太刀(タチ)を含めて,刀剣(トウケン)の総称として用いる。けん。 ――の刃を渡る 非常に危険なこと,あやういことのたとえ。剣の上を渡る。剣を踏む。剣の刃渡り。
- さつまいものつる かずら
- どうらくもの 【道楽者】 (1)酒色・ばくちなどにふけり,身を持ちくずしている者。 (2)なまけ者。
- むらくもごしょ 【村雲御所】 ⇒瑞竜寺(ズイリユウジ)