あま-あい 意味
読み方:
意味
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- ―アヒ [0]
【雨間】
雨の一時やんでいるあいだ。あまま。
- あまあい 【雨間】 雨の一時やんでいるあいだ。あまま。
- あま 【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メ
- あい 【合(い)】 名詞の下に付いて,接尾語的に用いる。 (1)「ようす」「ぐあい」などの意を表す。 「色―」「肌―」 (2)意味をぼかして,婉曲(エンキヨク)な表現にする。 「意味―」「義理―」 (3)互いにその動作をする意を表す。 「にらみ―」「果し―」 ; 【埃】 (1)土ぼこり。ちり。 (2)数の単位。塵(ジン)の一〇分の一。一の一〇〇億分の一。[塵劫記] ; 【
- あい- 【相携えて行く】 go together.~並んで立つ stand side by side.
- あい-あい [0] 【藹藹】 (ト|タル) [文] 形動タリ (1) なごやかなさま。穏やかなさま。「和気―」「春霞―たる和楽の天地/火の柱(尚江)」 (2) 草木が盛んに茂るさま。「―たる山松皓皓たる白壁/佳人之奇遇(散士)」
- あまい 【甘い】 (1)砂糖や蜜(ミツ)のような味である。また,甘い味をうまいと感じていたことから,美味の意にも用いた。 ⇔辛い 「―・い菓子」「よく熟した―・い柿」「山々の口より,さくなだりに下したまふ水を―・き水と受けて/祝詞(広瀬大忌祭)」 (2)塩気が少ない。 ⇔辛い 「今日の味噌汁は―・い」「味付けが―・い」 (3)香りや雰囲気などが蜜の味を思わせる。うっとりと快い。 「バラ
- あまえ 【甘え】 甘えること。甘える気持ち。 「―がある」
- あまき 【甘木・甘草】 植物カンゾウの古名。[本草和名]
- あまぎ 【天城】 鹿児島県大島郡の町。徳之島の北西部を占める。空港が立地し,観光客の玄関口。 ; 【甘木】 福岡県中部の市。近世,豊後街道の宿場町・市場町として発展。北東部の秋月は黒田氏の城下町。 ; 【雨着】 雨でぬれるのを防ぐため衣服の上に着るもの。雨ガッパ・レーン-コートなど。
- あまく 【甘く見る】 make [think] little of;take it easy.~なる become sweet;ripen; become indulgent (子女に).~する sweeten (味を); be indulgent<to> .
- あまぐ 【雨具】 雨の日に,雨を防ぐため使う衣類や道具。レーン-コート・雨靴・雨傘の類。
- あまけ 【雨気】 雨の降りそうな気配。あまもよう。
- あまこ 【尼子】 姓氏の一。
- あまご 【甘子】 サケ目の淡水魚。全長約30センチメートル。サケの一種で,背面は淡い青紫色で小黒点があり,体側には小判形の斑紋と赤色の小斑点が並び,成長しても消えない。ビワマスの河川型とされてきた。渓流の冷水にすみ,海に下るものもいる。釣りの好対象。美味。本州の中部以南,四国,九州の一部に分布。アメゴ。ヒラメ。
- あまし 【甘し】 ⇒あまい ; 【亜麻子】 「亜麻仁(アマニ)」に同じ。