あま-に 意味
読み方:
意味携帯版
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【亜麻仁】
アマの種子。亜麻子。
亜麻
- あまから-に [0] 【甘辛煮】 料理の材料を砂糖と醤油で甘辛く煮る調理法。煮汁がなくなるまで煮つめる。
- …に のもつれを解く; 検疫する; 降ろす; 停船を命ずる; 承認を与える
- に 【土】 つち。 「櫟井(イチイイ)の丸邇坂(ワニサ)の―を/古事記(中)」 ; 【似】 〔動詞「似る」の連用形から〕 名詞の下に付いて,複合語をつくり,そのものに似ていることを表す。 「おとうさん―」「他人の空―」 ; (1)五十音図ナ行第二段。硬口蓋鼻音の有声子音と前舌の狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「に」は「仁」の草体。片仮名「ニ」は「二」の全画。 ; 【
- あま 【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メ
- あお-に アヲ― [0] [3] 【青煮】 野菜を,青みを失わないようにゆでること。また,そのゆでた物。高温で短時間加熱する。
- あか-に 【赤丹】 赤色。
- あけ-に [0] 【明荷】 (1) 竹あるいはござで作った旅行用のつづら。角や縁(ヘリ)に割り竹をつける。 (2) 関取が場所入りのとき,まわしや化粧まわしなどを入れて支度部屋に運び込む入れ物。
- あげ-に [0] 【揚(げ)荷】 船から陸揚げされた荷。
- あし-に [0] 【脚荷】 バラスト{ (1) }に同じ。
- あな-に (感) 強い感動を表す語。ああ,ほんとうに。あやに。「桜の花のにほひはも―/万葉 1429」
- あめ-に [0] 【飴煮】 煮汁に水飴などを加えて魚などを甘辛く煮ること。また,その料理。あめだき。 甘露煮
- あや-に 【奇に】 (副) 言いようがないほど。不思議なまでに。むしょうに。「夕されば―悲しび/万葉 159」
- あら-に [0] 【粗煮】 魚類の粗(アラ)を煮つけた料理。
- あれ-に (代) (代名詞「あれ」に助詞「に」が付いたもの。中世後期の語) 二人称。あなた。お前様。「―と雑談申さうよりは御子息と雑談申たいぞ/蒙求抄 1」
- あわ-に アハ― 【淡に】 (副) はかなく。もろく。「薄氷―むすべるひもなれば/枕草子 90」