あま-のり 意味
読み方:
意味携帯版
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【甘海苔】
紅藻類ウシケノリ目の海藻。体は薄い葉状で,紅紫色・黒紫色など。アサクサノリ・スサビノリ・マルバアマノリなどの種があり,古くから食用にされる。
- あまのり 【甘海苔】 紅藻類ウシケノリ目の海藻。体は薄い葉状で,紅紫色・黒紫色など。アサクサノリ・スサビノリ・マルバアマノリなどの種があり,古くから食用にされる。
- のり 【血・生血】 まだ乾かず,ねばりけのある血。ちのり。 「目のさやはづす刀の―/浄瑠璃・平家女護島」 ; 【乗り】 ※一※ ◎ (名) (1)乗ること。 「玉―」 (2)気が乗ること。調子づくこと。 「今日はいい―だ」「悪―」 (3)絵の具・染料・ペンキ・白粉(オシロイ)などのなじみ具合。 「化粧の―がよい」 (4)(普通「ノリ」と書く)能楽で,謡のリズムのとり方。大乗
- あま 【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メ
- のりのり 御機嫌; ご機嫌; ハイ; ノリノリ
- あい-のり アヒ― [0] 【相乗り】 (名)スル (1) (別々に乗るべき人が)一つの乗り物に一緒に乗ること。同乗すること。「タクシーに―する」 (2) 他人のすることに便乗すること。また,共同で行うこと。「―番組」
- あお-のり アヲ― [2] [0] 【青海苔】 (1) 緑藻類アオサ目アオノリ属の海藻の総称。浅海や河口の岩上,磯の潮だまりなどに群生。管状または扁平で一層の細胞よりなり,緑色または黄緑色。スジアオノリ・ボウアオノリ・ヒラアオノリなど。食用。 [季] 春。《―や石の窪ミのわすれ汐/几董》 (2) { (1) }を乾燥させて,ふりかけや薬味とするもの。主にスジアオノリが用いられ,市販品にはア
- あと-のり [0] 【後乗り】 (1) 行列のしめくくりとして最後尾を騎馬で行くこと。また,その人。 先乗り (2) ワンマン-バスで,後ろの乗降口を乗り口にすること。
- いのり 【祈り・祷り】 (1)祈ること。神仏に加護・救済などを請い願うこと。祈願。祈祷(キトウ)。祈念。 「―をささげる」 (2)能楽でワキの僧や山伏が数珠をもんで,襲ってくるシテの鬼女を祈り伏せる動きの激しい所作。大小太鼓ではやし,笛があしらいを吹く。祈り働き。「葵上(アオイノウエ)」「安達原(アダチガハラ)」「道成寺」などにある。
- いろ-のり [2] 【色糊】 染色で,染料を混ぜた糊。捺染(ナツセン)に用いる。
- いわ-のり イハ― [2] 【岩海苔】 紅藻類ウシケノリ目アマノリ属の海藻で,岩上に生えるものの総称。アサクサノリと同様に加工し,食用にする。
- うち-のり [0] 【内法】 (1) 箱・管などの内側のさしわたしの寸法。また,二本の柱の向き合った面から面までの寸法。 外法 (2) 敷居と鴨居との間の距離。
- うま-のり [0] [3] 【馬乗り】 (1) 馬に乗ること。また,その人。乗馬。 (2) 馬に乗った姿のように,上からまたがること。「組み伏せて―になる」 (3) 羽織・襦袢(ジバン)のすそあき。うまのりあき。 (4) 洋服の背あき。センター-ベンツ。 (5) 江戸幕府の職名。若年寄の支配下で馬の飼育・調練にあたった。
- うわ-のり ウハ― [0] 【上乗り】 (名)スル (1) 積み荷とともに車に乗って行くこと。また,その人。「トラックの―」 (2) 江戸時代,積み荷とともに船に乗り,その管理や取引一切を荷主から任せられた人。
- えご-のり ヱゴ― [2] 【恵胡海苔】 紅藻類イギス目の海藻。日本の沿岸に広く分布。ホンダワラ類に着生。細い針金状に分枝し枝先は鉤(カギ)状に曲がる。寒天の副原料で,おきゅうとなどの材料とする。
- おお-のり オホ― [0] 【大乗】 謡で,リズムのとり方の一種。八音節を八拍子の各一拍にあてる謡い方。舞踊的な雰囲気の濃い力強いリズムで,舞の前後や神・鬼など夢幻的役柄の動きの部分などに用いられる。 (普通「大ノリ」と書く) 中乗 平乗