あま-もの 意味
読み方:
意味携帯版
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【甘物】
(1)味の甘いもの。
(2)乳児に飲ませた,甘葛(アマズラ)を煎(セン)じた湯。「すり粉・―にて人間そだちたるためしあまたあり/浮世草子・男色大鑑 1」
- あまくもの 【天雲の】 雲の形状から,「たゆたふ」「ゆくらゆくら」「たどきも知らず」などにかかる。 「―たゆたふ心我が思はなくに/万葉 2816」
- あまもの 【甘物】 (1)味の甘いもの。 (2)乳児に飲ませた,甘葛(アマズラ)を煎(セン)じた湯。 「すり粉・―にて人間そだちたるためしあまたあり/浮世草子・男色大鑑 1」
- あまりもの 【余り物】 余った物。残って不要になった物。
- あまり-もの [0] [4] 【余り物】 余った物。残って不要になった物。
- もてあまし-もの [0] 【持て余し者】 取り扱いに困る人。手におえない者。もてあまし。
- もてあましたもの 困ったもの; 扱いにくいもの
- もてあましもの 【持て余し者】 取り扱いに困る人。手におえない者。もてあまし。
- あまのむらくものつるぎ 【天叢雲剣】 三種の神器の一。記紀神話で,素戔嗚尊(スサノオノミコト)が出雲国の簸川(ヒノカワ)の川上で,八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時に,大蛇の尾から得たという霊剣。草薙(クサナギ)の剣(ツルギ)。熱田神宮に祀(マツ)る。
- あまの-むらくものつるぎ 【天叢雲剣】 三種の神器の一。記紀神話で,素戔嗚尊(スサノオノミコト)が出雲国の簸川(ヒノカワ)の川上で,八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時に,大蛇の尾から得たという霊剣。草薙(クサナギ)の剣(ツルギ)。熱田神宮に祀(マツ)る。
- あま 【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メ
- もの 【物】 ※一※ ②◎ (名) 〔形のある物体を初めとして,広く人間が知覚し思考し得る対象の一切を意味する。「こと(事)」が時間的に生起・消滅する現象を表すのに対して,「もの」はその現象を担う不変な実体を想定して用いる語である〕 □一□ (1)物体。物品。 「階段に―を置くのは危険だ」「窓から―が落ちて来た」 (2)特に,経済的な価値をもった物品。また,その品質。 「―は乏しくても
- あまい 【甘い】 (1)砂糖や蜜(ミツ)のような味である。また,甘い味をうまいと感じていたことから,美味の意にも用いた。 ⇔辛い 「―・い菓子」「よく熟した―・い柿」「山々の口より,さくなだりに下したまふ水を―・き水と受けて/祝詞(広瀬大忌祭)」 (2)塩気が少ない。 ⇔辛い 「今日の味噌汁は―・い」「味付けが―・い」 (3)香りや雰囲気などが蜜の味を思わせる。うっとりと快い。 「バラ
- あまえ 【甘え】 甘えること。甘える気持ち。 「―がある」
- あまき 【甘木・甘草】 植物カンゾウの古名。[本草和名]
- あまぎ 【天城】 鹿児島県大島郡の町。徳之島の北西部を占める。空港が立地し,観光客の玄関口。 ; 【甘木】 福岡県中部の市。近世,豊後街道の宿場町・市場町として発展。北東部の秋月は黒田氏の城下町。 ; 【雨着】 雨でぬれるのを防ぐため衣服の上に着るもの。雨ガッパ・レーン-コートなど。